この4回も激動のストーリーです。
ホジュンが死にかけていた人を生き返らせたという噂が広がり、自宅に貧しい生活の患者がやってきて、やむなく診療をしてしまうホジュン。
そのことが医院にばれて仲間に袋だたきにされるが、ユ医長は自宅で診療した時の記録を持ってこさせて、その適切な判断を認め、ホジュンを薬材倉庫係に抜擢する。
でも、それが気に入らない先輩たちがいやがらせをするわ、妻は反物を盗んだと疑いをかけられてひどい目に遭うわで、ホジュンはもう医者の道をあきらめると言い出す。
でも、いろいろあって、偉い人の夫人の治療をすることになり、成功するのであります。
(思いっきりネタバレでしたね)
このジェットコースターのようなストーリーが韓国ドラマの魅力ではあるんだけど、あまりにも都合よ過ぎと、なんで?と感じる部分が沢山あるのが韓国ドラマですね。
日本人なら、なんで?という部分にしっかり理由付けをするところだと思うのです。
具体的には、そのお偉いさんの夫人の治療の途中で病状が悪化して、ホジュンは一時蔵に閉じ込められるんだけど、いつの間にか抜け出して水汲みに行っていた。どうやって抜け出したのかもわからないし、お偉いさんの家臣が探しまわっても見つからなかったホジュンがひょっこりあらあれるのもおかしい。もしかしたら日本向けバージョンではカットされた部分があるんだろうか?
それにあまりにも回復が早すぎる。
まあドラマだからそういうもんだろうけど、ちょっとシナリオがあらっぽすぎる気がするなあ。
さあ、いよいよ科挙の話も出て来て、宮廷医官が見えて来た。楽しみです。
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