NHK「平清盛」第30回 崇徳上皇の物の怪ぶりが凄かった

何かと評判の悪い大河の「平清盛」ですが・・・。

昨日はオリンピックが優先されて、随分遅くからのスタートでしたね。

讃岐に流された崇徳上皇がせっかく写経をして、後白河上皇にわびを入れたのに送り返され、逆に恨みが絶頂に達し、気がふれて呪いの日々を送るようになり・・・。
という気持ち悪いストーリーでありました。

崇徳院の呪いという伝説が残っているのだそうで、それを映像化したわけですね。

ちょっとやりすぎじゃないかと思うほど気持ち悪かった。やり過ぎ大好きな今回の大河スタッフ。

 

さて、松山ケンイチ、私は嫌いな俳優ではないけど、やっぱり平清盛にははまらない気がしてまいりました。いまさらって感じでしょうが、もうちょっと重みのある人がやったほうがいい。
若いころの清盛ならいざしらず、中納言にまでなった今描かれている時代以降には、松ケンさんは若すぎて重みが足りない気がする。