「画皮 千年の愛」に引き続き「画皮2」を見た。
キャストは総入れ替えだが、シャオウェイは、第一作の時に分かれた王生を忘れられず、氷の地獄につながれながらも、一身に人を愛し愛されたいと思い続けている。
彼女は結局王生の子孫の王英に愛されようと、涙ぐましくつくす。
今回の恋敵となるのは、公主の静(ジン)である。
王英はどうも優柔不断と言うか、義理堅いと言えばそうなのだが、シャオウェイの面倒をずっと見るといい、一方でジンも見捨てられない。
王英の危機をシャオウェイが助けると、余計に王英はシャオウェイを放せなくなるし、ジンにも危機を救われて・・・。
そして、シャオウェイが妖怪ではないかと疑い、実際に妖怪であることがわかっても、結局最後の方ではシャオウェイを愛してしまい・・・。
だいたい長すぎるんだよね。それに妖怪の世界が、もしかしたら中国では身近なお話なのかもしれないけど、どうもピンと来ない。
いっぱいいっぱい妖怪が出てきて、今回は、悪い妖怪もいい妖怪もいるという感じで終始する。
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