見終わりました。
中国ドラマの「宮廷女官 ジャクギ」のリメイクということで、私はもう随分前にこのジャクギを見ていたので、どうしても比較してしまいます。
見始めたころは、8人の皇子の見分けがつかなくて、それがいささか不満でした。(目悪いんか??←自分でつっこんでます)
もう一つは、へ・スがそれほど魅力的か?という部分。IUさんはかわいいけど、超魅力的かというとそうでもないし、ただこの役のキャスティングは難しいでしょうね。
結局見進めるうちに、ずっと悲しみをかかえたワン・ソというのに集中するようになりました。
ワン・ソというのは徳川で言えば家光みたいなもんですかね。初代の皇帝の時代はやっと新しい時代になったけれど、まだ不備な部分、不安な部分が残っていて、何代目かになってやっと国の形が整い始める。
「輝くか狂うか」の時のワン・ソも悲しみを心に持ち続けつつ、皇帝としては辣腕をふるう(歴史上そういう人物という定説のようですね)。
もしジャクギを見ていなかったら、もうちょっと新鮮に見られたかもしれない。それが残念ですね。
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