ついに王になる決心をするスロ。
それを知った部族長たちが、自分の部族の女性をつれてもうでてくる。
王になる方に女性を献上するというお話し。でもスロはそれを断る。
そして、憎きテガンを捉えて来て結局処刑することになるんだけど、このへんは韓国的な美学とでもいおうか、スロの手で殺すのではなく、テガンの臣下が私に殺させてくれと言って手を下し、自らも自害を図るのです。
しかし、テガンが死んでしまったら、ドラマは腑抜けになってしまいました。ソク・タレではライバルとして役不足の上、彼はサロ国の王女に恋をして、軟化してしまったし、あと少しでこのドラマは終わるのですが、それにしても緊張感がなくなってしまいました。
伽耶国が小さい国の集まりというスタイルになったわけがよくわかるのですが、本当にスロはこういう人物で、こういう考えの人だったのかどうか? 知りたいところです。
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