なんでこれがラブ・レボリューションなんか? 題名と内容がちがうやないか!
と思ったけど、恋愛すること自体をラブ・レボリューションと言いたかったようだ。
革命のように必死で何かを変える事というか。
仕事があるから離ればなれとか、結婚できないのなんていくらでもあって、それでもどうしても一緒にいたいと思ってこそ本当の愛?なんかなあ。微妙。
愛すればこそその人の夢をかなえてあげたいし、夢の邪魔はしたくないのって当然だと思うけど、その辺がこのドラマの主題やったわけやね。11年前だとそんなことが堂々とテーマになり得たということ? いやー11年前と今とたいして変わってないと思う。とすれば、私が先を走っていたのかしら?
最後は地方の診療所みたいな終わり方ってドラマに蔓延してる。これも安易やなあ。結局愛を優先すると何かを捨てなければならないというストーリーになってしまった感があるね。
ところで、藤本有紀という人、いったい年はおいくつ? そうそう、台詞の中の「豚まんみたい」というので関西人であることはバレた。伊丹市出身との事。劇中恭子先生が豚まんをかじるシーンも何気なく入っていた。この方が描く男性像はいつも優しい。この人の理想なんでしょうね。矢吹なんかもあまりにいい人に描かれ過ぎ。
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