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2001年作品か。古いねえ。
江角マキコが乗りに乗っている時ですね。最近どないしてはるんでしょう?
なんだかトレンディドラマって感じですね。見ていて気恥ずかしい感じ。
もう脚本が藤本有紀。今の平清盛書いてる人デス。藤木さんが演じる須賀がとても気の利いた贈り物とかするんだけど、こういうのが藤本さんのセンスなんかなあ。
しかし、極楽トンボの山本は出てるわ、押尾学は出てるわ、11年経つといろんなことがあるんだなあということですね。
二人とも、残念なことです。惜しいよ。
今や韓国ドラマのような話の展開で、笑えてしまうんだけど、何か見ちゃいますね。
(追記)
何だか再度第一話を見てみると、これってよく出来た脚本だというか、結構こだわりを感じますね。ダーッと通してみた時は気づかなかった事に気づく。これは私が馬鹿なせいですけど。
初めて見に行った劇団の芝居で、「そんなことは召し使いに任せて恋をしたまえ」みたいな台詞があり、後、矢吹が恭子先生に帰り道で「あれはフランスの○○の言葉で、本気で恋をすると生活している余裕なんてないということを言ってるんだ」と説明する。結局このドラマの最初から最後まで流れるテーマな訳ですね。
そして、須賀が恭子先生に接近したのは情報を得る為だったということも、わかっていたようでわかっていなかった。結局そうだったんだ。