現在BSで放送中の「ベートーベン・ウイルス」を見ています。
いかにもドラマ!なんだけど、なかなか面白い。
気難しくて、理想主義者で、イヤミな言い方で批判することしか知らない指揮者、カン・マエ。
これに近いタイプの芸術家気取りの人間は、そういえば昔は時々いたなあ・・と思うが、最近はとんとお目にかからない。
ドラマだから、すごく象徴的に描かれているんだけど、カン・マエを演じているキム・ミョンミンが実にはまっている。
マイナーな市響を率いるというストーリーで、寄せ集めのメンバーが多彩、かつそれぞれのキャラクターを個性派の俳優たちが演じていて、それも楽しい。
最近は何かというとマスコミがバッシングするために、誰もがエセいい人になってしまっていて、自分の主張をまげずに考えをしっかり述べる人が少なくなったように思う。マスコミのそんな風潮が一般市民にまで波及している。
そう、マスコミよりもネットの影響も強いかも知れない。
何かというと匿名でバッシング! 最悪です。
しっかりした考えを持ち、実力もあって、しかもお人柄もいいというのは理想です。が、そんな人はまあ1千万人に一人くらいしかいないでしょう。
実力もないくせに、人柄も悪い人はいくらでもいます(笑)。匿名でバッシングする奴なんかはその典型ですね。
このドラマ、褒めて育てるvsけなして育てる、さあどっち? みたいな永遠のテーマが音楽を通して展開されて、それが実にドラマ的にエンターテイメントとして作られている。
カン・マエは、フィリップ・トルシエと重なるなあ・・。
いかにもドラマ!なんだけど、なかなか面白い。
気難しくて、理想主義者で、イヤミな言い方で批判することしか知らない指揮者、カン・マエ。
これに近いタイプの芸術家気取りの人間は、そういえば昔は時々いたなあ・・と思うが、最近はとんとお目にかからない。
ドラマだから、すごく象徴的に描かれているんだけど、カン・マエを演じているキム・ミョンミンが実にはまっている。
マイナーな市響を率いるというストーリーで、寄せ集めのメンバーが多彩、かつそれぞれのキャラクターを個性派の俳優たちが演じていて、それも楽しい。
最近は何かというとマスコミがバッシングするために、誰もがエセいい人になってしまっていて、自分の主張をまげずに考えをしっかり述べる人が少なくなったように思う。マスコミのそんな風潮が一般市民にまで波及している。
そう、マスコミよりもネットの影響も強いかも知れない。
何かというと匿名でバッシング! 最悪です。
しっかりした考えを持ち、実力もあって、しかもお人柄もいいというのは理想です。が、そんな人はまあ1千万人に一人くらいしかいないでしょう。
実力もないくせに、人柄も悪い人はいくらでもいます(笑)。匿名でバッシングする奴なんかはその典型ですね。
このドラマ、褒めて育てるvsけなして育てる、さあどっち? みたいな永遠のテーマが音楽を通して展開されて、それが実にドラマ的にエンターテイメントとして作られている。
カン・マエは、フィリップ・トルシエと重なるなあ・・。
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