面白いドラマでした。
不自然なのは、いつも検察と弁護士と裁判長が同じメンバーというところで、まあドラマだから仕方ないか?
冒頭のパク・スハの父が死ぬ事件から始まって、最後にこの事件に至った背景がわかるまで、また、同乗していたパク・スハが目撃証言をしてくれたヒロインのヘソンに大きくなってから出会い、出獄した犯人の復讐に立ち向かっていくというドラマ全体を通しての大きな流れと、それとは関係のない事件の弁護をめぐるお話がうまく絡み合った、巧妙なシナリオで、飽きずに見られました。
イ・ボヨンさんは、この弁護士役がなかなかのハマリ役でしたね。人物設定として、別にスーパーウーマンでもないし、私生活はだらしなかったりするのと、悩むときに回転扉でぐるぐる回るという演出が良かったですね。
そして深刻にならないように、周囲の登場人物を面白いキャラにしてあったのも救いだったかも。
私的には、現代ものの韓国ドラマとしては久々のヒットでした。
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