
この本の著者・土肥先生は拙宅の向かいにお住まいです。まだ仕事をされているので、お話しする機会は少ないのですが、先日チョットだけ立ち話をすることが出来ました。
この本は、医療とは上手につきあい、自己免疫力を高めて、楽しく健康長寿、皇寿(111歳)を目指しましょう、と言うことが書かれた本です。
タカ長とは意気投合、いっぱい飲んで盛り上がりたいですね、と話しました。
キーワードは自己免疫力。この上に医療があるのだと信じています。
コロナに限ったことではありませんが、いまの医療で、自己免疫力を気にしている人はほとんどいないようにタカ長には見えるのです。
マスク、マスク、マスク、、、、、。自粛、自粛、自粛、、、、、。
このようなことに過剰に反応していたら間違いなく自己免疫力が下がってきます。タカ長が言うことではないのかも分かりませんが、もう少しご自分の体を信じ、自己免疫力、言い方を変えれば「自分の体防衛軍」の戦力ダウンになることを避ける努力をしないと、自分の体が可哀そうだと思うのです。
我々高齢者はまだしも、これから成長してゆく子どもたちだけは、何とかしてやらないといけないと思います。
せめて子どもたちだけは、、、、、。
そのような思いでネットを見ていたら富山市教育委員会の情報にヒットしました。
以下は、富山市立学校新型コロナウイル感染症対策協議会だより「新たな感染症とともに」の資料を借用しての記事です。

富山市の情報に接して感動したのは、世の中が自粛自粛と流れているとき、その流れが本当に子どもたちのためになるのかを問い、実行できる方策も模索し、実行されたことです。
コロナ問題が起きて、タカ長たちの団地行事はほとんど中止になりました。近くの学校も同じような状態だったと思います。
そのような中で富山市では運動会も合唱祭も実施されました。その結果コロナ感染者が増えたような記録はありません。

拙宅の近くにこども園があり、お母さんと通園する子どもたちがマスクを着用いているのをよく見ます。小学校に通学する子もマスクをしています。
今では普通に見られる風景ですが、本当にこれで良いのでしょうか?
富山市では不要なマスクはしないよう指導されていました。しかし、まわりの大人がマスクをしているので、マスクをしないことへの不安を持った子どもがいることがこの資料で分かります。
一方的な報道が悪いのか、勉強しない大人が悪いのか知りませんが、多くの人はコロナウイルを防ぐためにマスクは有効と考えられているようです。しかし、それは間違いです。
言い方は悪いのですが、マスク着用はコロナウイルの加害者にならないためにするもので、被害者にならないための効果はほとんどありません。
そのようなことはウイルスやその感染メカニズムみたいなことを少しだけ勉強すれば、タカ長レベルでもすぐに分かることです。

コロナ問題が起きて、色々なイベントが中止になりました。学校行事についても中止することは一番楽な決断だと言えます。しかし、そこには、真剣に子どもたちの未来を考えている大人の姿は見えてきません。
子どもたちにとって、幼稚園の年長組に在籍するのはこの1年間だけです。小学1年生も大学の1年生もこの1年だけなのです。
しかし、子どもたちの将来を真剣に考えて行動している大人は完全な少数派だとタカ長には見えるのです。このような状況を目にすると、胸をかきむしられるような気がするのです。
そのような中、偶然とはいえ富山市の情報に触れたことは救いでした。
現下の状況下で、安易に中止を決めることなく、自分たちが出来る方策を模索し実行されてきた富山市の関係者に心からの敬意を表し、同じような思いで活動する団体が増えることを期待しています。

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