タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

喧嘩を売って

2024-08-02 14:10:32 | 山歩きから

    

 

    

 

今日も仲間たちと裏山を歩きましたが、今日の記事は昨日の裏山歩きのことです。

 

いつもより早くいつもの駐車場に行って、後からやって来るミナト君を待っていました。最高の天気(?)をワンショット、と思ってシャッターを押したら偶然キジバトが写りました。

 

    

 

ミナト君と合流して裏山へ。中国自然歩道コースを歩いて69番鉄塔に向かいました。そう、今日はジャイアントコースを登ると事前に話していたのです。

 

ジャイアントコースは名前の通りわが裏山でも屈指の急登コースです。そこを、よりによってこの酷暑の時期に登るのです。気は確か?と言われそうですが、確かも確か、威張りまくっている夏将軍に喧嘩を売るつもりなのです。

 

    

 

向こうに見える70番鉄塔まで、距離は短いのですが、そこには間違いなく急登があるのです。

 

        

 

ここで気合を入れて登りました。途中でカメラなど出していません。無言の登りではなく、ミナト君と話しながらの登りです。

 

   

 

急登を登り切って70番鉄塔に行くと右下に69番鉄塔が見えています。前方の山が窓ヶ山や向山。

 

ここまで実害のない倒木が1本だけで、道には落ち葉がほとんど無くて、思ったより簡単に登ることが出来ました。

 

ミナト君が背後から撮った写真を紹介します。

 

       

 

               

 

写真を見てもそれほどの登りには見えないような気もしますが、でも、確かに急登です。このような登りも距離が短いのでタカ長でも登れますが、このような登りが2時間も3時間も続くコースはお手上げですね。

 

      

 

地図を見るとこのような感じです。標高500メートルから550メートルまでの50メートルが核心部になります。山らしい山を歩いておられる人から見るとままごとみたいな感じでしょうが、タカ長にとっては大真面目の、夏将軍に喧嘩を売るような急登なのです。

 

    

 

中国自然歩道コースの分岐点から50分くらいで小畑山に着きました。やはり疲れました。

 

と言うことでここに座って休憩し、そしてゴロゴロ尾根を下りました。

 

    

 

ゴロゴロ尾根を下部は茂ってきてご覧の通り。このようなところを歩く人はいないのか、先を行くタカ長は蜘蛛の巣を払い、払いの下山になりました。でも、、、、、、、、、

 

    

 

その上から見る風景は視程も良くて最高でした。でも、あの町の中は35℃の世界なのですね。

 

     

 

その記録です。あの急登を100パーセント以上のペースで登っています。凄いなぁ、と自画自賛。

 

最後の方が遅いのは蜘蛛の巣のためです。この夏あのコースを歩いたのはタカ長たちが初めて、と思わせるくらいでした。

 

強力な夏将軍のねじ伏せた感覚はありませんが、チョッとだけ見せ場を作って、一矢報いたような感覚はあります。

 

この暑さはまだまだ続くようですが、その暑さに負けないよう自分なりの方法で頑張りましょう。

 

 

コメント
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