昨日も裏山に出かけ、大杉集落を周回してきました。あそのこ栗の実が落ち始めていました。熟れている感じの実ではなかったようです。
ここはスルーして、、、、、、
集落の下部に下りて立ち休憩。体が冷えるような風はありませんでした。耕作放棄地らしきものもありますが、誰かが草刈りなどされているのでしょうか、荒れ放題になっている所は目につきませんでした。
その後はひたすら歩いて帰るだけ。天空カフェには風があったので15分くらい休憩しました。
それ以外は歩いてばかりの裏山歩きです。
タイトルの「攻めの山歩き」ですが、荒天の山頂に向けてガムシャラに登るような山歩きではありません。
気持ち的には先日記事にしたような、「夏将軍に喧嘩を売る」ような山歩きのことです。テレビから聞こえてくる、「不要不急の外出はしないで下さい」と言う指示に逆らうような山歩きであり、自分の立てた目標にトライする山歩きのことです。
山歩きと言えば人について行くだけ、日々の生活も世の中の流れに乗っているだけでは面白い老後にはならないように思うからです。人は最後の日まで前に向かって生きることが大切なのだと思います。
そのことは亡くなった長女からも学びました。先日NHKで津田梅子を扱った番組からも教えられました。人は自分の可能性に自分でふたをするようなことはしてはいけないのです。
昨日の記録です。有難いことですが、タカ長にはこの程度歩ける脚力が残されています。その能力にふたをしないで歩くことが「攻めの山歩き」と言うことになります。
その姿勢はグランマさんのブログで学んだような気もします。グランマさんは面識のないブロガーさんですが、病気に倒れながらリハビリに励んでおられます。その前向きな姿勢に敬服しています。
グランマさんが10センチメートル足を動かすのと、タカ長が10キロメートル歩くのが同じような頑張りかも分かりませんが、大切なのはその頑張りを継続することだと思います。
その先に人生の充実があり、やがて訪れる最後の日を幸せな気分で迎えることが出来るのだと愚考しながら、山を歩くことにしてます。
続きます。