災害級の暑さが続いていますが、かまわずに裏山を歩きました。
テレビでは連日のように、不要不急の外出はしないようにとか、我慢しないでエアコンを使用するようにと命令するような、少なくともタカ長にはそのようにしか思えないアナウンスが聞こえてきて怒り心頭のタカ長、そのことを話題にしたら止まらなくなるので、今日は軽い話題にします。
でも、○○をするなと言うアナウンスは本当に無責任だと思っています。そのアナウンスに従って酷暑フレイルになる人もいるのではないかと本気で思っています。
タカ長が魔法使いで、誰かの寿命を10年延ばすことが出来るとしたら、誰の寿命を延ばすか?
もし、そのようなことが出来るのなら間違いなく長女の寿命を延ばしますが、肉親以外の人に限定だと言われると、この本の著者・星野道夫の寿命を延ばします。
ご存知の人も多いでしょうが、星野道夫はヒグマの事故により43歳で急逝しています。その短い生涯に多くの写真や著書を残しています。その著書の何冊かは読んでいますが、それを読むたびに星野道夫の才能に感心しているのです。
もし、星野道夫がもう10年生きていたらどのような作品を残すのだろうか、と思うとあまりに早い死が惜しまれてならないのです。
人の生き死にやお天道様のことは人智の及ぶことではありませんが、でも、星野道夫の著書を読むたびに神様にクレームをつけたくなるのです。
天気予報を見る限り、この酷暑は今月末まで続くようですね。いまさらごちゃごちゃ言っていも仕方ないので、その暑さに負けないようにしながら秋の到来を待つことにします。
涼しくなるとやりたいことがたくさんあります。早く涼しくなってくれぇ、、、、、、、、。