この「小石川の家」を読んで、幸田一族を意識するようになりました。その本を読んだ時系列など記憶にはありませんが、、、、、、
著者の青木玉は幸田露伴の孫で、母は幸田文、というようなことを意識しました。
幸田露伴の作品はタブレット端末で読むことができるようになっていますが、タブレットはでは読みにくくて、「五重塔」を半分くらい読んだままになっています。「五重塔」は国語の教科書で習った記憶もあります。
幸田文、青木玉の作品は少しだけですが読んでいます。今日は母子三代を意識して、、、、、、
この本を注文しました。著者は幸田文の孫になります。これで母子三代の作品が手元に揃うことになります。
そのようなことをするのは、要するに幸田母子の作品が好きだからです。
幸田文のこれらの作品は「骨」のある作品だとタカ長は思っていて、このような作品も好きなのですが、、、、、、
幸田母子のこのような作品にはごく普通の日常が書かれています。それを読むと、一日一日、その時その時を丁寧に生きておられることが読み取れて、そこがとても気に入っているのです。
また、タカ長が劣等感を持っても仕方ないのですが、さりげない日常を読める文章に仕上げる筆力に羨望の念を感じながら読んでいるのです。
そこに幸田文の孫、青木奈緒の作品を読むことになります。母子三代の作品を読むって面白そうですね。楽しみです。
母子三代と言えば、先日紹介した、陽子ちゃんの「三人展」よろしくお願いいたします。
7月2日からですが、その時はもう一度案内させていただきます。
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