タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

嬉しい電話

2021-07-26 06:50:11 | 日々雑感
相変わらず忙しい(?)タカ長です。

昨日は日曜市、コロナのため2ヶ月休止していたイベントです。

    

日曜市が始まってからかなりの時間が経過しましたが、最初の年、暑い夏は鮮魚販売になじまないと言うことで2ヶ月休んだとことがあります。

そうすると、このようなイベントでも「客離れ」が起きてしまいました。

そのようなことを経験しているので、昨日は来場者があるか心配していました。しかし、そのような心配は無用だったようです。

浜田からの魚屋さんが来られる頃はご覧の賑わいになりました。

    

わが山グループのショップはホールの中に設置しました。

少しでも涼しいところで、コーヒーや冷やしぜんざいを楽しんでもらうことにしたわけです。

こちらのほうの売り上げはイマイチだったようですが、売り上げがすべてではありません。

ここでの交流が楽しいのです。昨日は山仲間の友だちで、介護の仕事のためフィリピンから来ている友だちグループとおしゃべりをしました。旧交をあたためた、ということでしょうか?

    

日曜市の後は「わがまち防災マップ作成部会」の会議。

22名が出席した会議ですが、わがまちの状況についての熱心な報告が行われ、それに対する質疑もあり、長時間の会議になりました。

防災マップづくりについてはわが広報部も取材、団地新聞に反映することになります。

    

夜になって町内の友だちから電話がかかってきました。

良い新聞を作ってくれたという、お褒めの電話でした。この歳になっても人から褒められるのは嬉しいものです。

その友だちとは人間関係でシックリいかなかった時期もあったので、そのようお褒めの言葉がより嬉しかったのです。

「昼に礼を言うのを忘れていた。このままでは今夜ゆっくり眠れないので、悪いとはおもいつつこの時間に電話させてもらった。」

    

出来てしまえばたった6ページの広報紙ですが、中には熱心に読んで下さる人もいるのです。

今回の新聞は、作成途中に想定外の情報が入って来て、タカ長的にはまとまりに欠けた新聞になったと不満なところもあるのです。しかし、

「いや、そんなことはない。一字一句しっかり読んだがそんなことはない。」と言ってもらうと、紙面づくりの苦労も飛んでしまいます。

団地の広報紙づくり、もう少し頑張らないといけないのかなぁ???



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答えの出ない計算

2021-07-25 07:53:12 | 日々雑感
東京五輪が強行開催されています。このことでひと言申し上げたい人も多いと思います。

タカ長もその一人ですが、開会式や競技の一部を見ながら変なことを考えていました。その話題です。

    

この舞台に立っている選手一人についていくらの金がかかっているのだろうか?

何名の選手が東京五輪の舞台に立つことになるのか、その気になれば、その数字は調べられるはずです。しかし、東京五輪のために使った総費用は簡単には分からないので、選手一人にいくらの金がかかったと言う答えは出ないようです。

    

体操競技を見ながら思いました。

会心の演技が出来て笑顔を見せる選手もいました。

日本選手だけではありませんが、東京大会で何個の笑顔が見られるのでしょうか?
このカウントもまた不可能ですね。

    

強行開催には言いたいこともありますが、この舞台に立つことが出来たアスリートの皆さんにはたくさんの笑顔を残してほしいと思います。せっかく日本に来たのだから、出来るだけ多くの笑顔を見せてほしいと素直に思います。

その笑顔の総数をカウントすることは不可能ですから、笑顔ひとつあたりの金額も計算不能です。計算不能ですが、かなり高価な笑顔になることは想像できます。

昨日は、その高価な笑顔をいくつか見せてもらいました。

タカ長的には白けた東京五輪、そのため日本選手に肩入れしすぎることもなく冷静に観戦できます。

冷静に観戦しているから、このようなバカなことを考えるのでしょうが、それはそれで楽しい五輪観戦だと思います。

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真夏の牛池へ

2021-07-23 13:57:41 | 山歩きから
    

仲間たちとの裏山歩き、今日は18名集まりました。

30℃超の日が続きますが、裏山歩きには多くのメンバーが集まります。今は耐えるとき、いつもより距離を短縮した裏山歩きでもよいから、とにかく継続すること、仲間にも自分自身にもそのように言い聞かせています。

    

今日は椿尾根ルートに向かいました。

最初のワンピッチはのんびりと最後尾を歩いていたタカ長ですが、椿乗越へ登るときはマジメに歩きました。先頭はわがグループの健脚君にゆずりましたが、タカ長はその後をわき目もふらず登った感じです。

チョッと意識したのはYAMAPのペースです。

    

今日くらい100%以上にしてやると思いつつ歩いていました。

途中の椿乗越で仲間たちが登ってくるのを待ったので、ペースがどのように記録されるのかは分かりませんでしたが、とにかく、健脚君の次に椿乗越に着いたので満足しました。

    

そのようなわけで牛池までの写真はゼロ、途中で1回スマホでキノコを調べ、その写真を撮っただけです。

スマホは何とかイグチと言ってきましたが、メモしなかったので忘れてしまいました。

    

このような空を見ながらしばらくの休憩。

低くても山の上には風もあり、快適でした。

    

牛池林道にも木陰があり、気分良く歩くことが出来ます。

しかし、山を下りてくると、時間の経過と標高が下がることが重なって、目に見えて蒸し暑くなってきます。

毎度のことですが、霊園のところから駐車場までは「地獄のアスファルト道」になります。

    

今日は山の中で2組の登山者に遭いました。

その人たちの車も加わって超満車状態になっていました。

    

空には雲も見えますが、この雲は「秋らしい」とは言えないようです。

暑さはこれからが本番、、、、これからが正念場、、、、、

これからが正念場、どこかで何度も聞かされたような言葉ですね。そのことは知りませんが、わが裏山歩きはこれからが正念場、これは間違いありません。

    

    

今日の記録です。

ペースのところに初めて赤い線が見えましたので、この画像を貼り付けました。

とか何とか意地を張りながら、この夏を正面突破するつもりです。

このセリフも毎回同じものですね。

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スマホ遊び

2021-07-22 08:15:40 | 山歩きから
    

昨日の復讐です。

サイオト集会所から来尾峠へのアスファルト道は嬉しくない道ですが、昨日は風があって助かりました。

ただひたすら歩き、、、

    

道が狭くなって、峠への登りらしくなると木陰があり、ゆるやかな登りも苦になりませんでした。

来尾峠の登山口で小休し、登山モードに切りかえます。ここからは県境尾根を登ることになります。

    

    

樹間から天狗石山や高杉山方面が見えるところがりますが、木が茂ってきたので展望の良い尾根歩きとは言い難いものです。

一兵山家山からの展望はありません。チョッと珍しい名前なので、「西中国山地」(桑原良敏著)を開いてみました。

イチベエサンカ山の「サンカ」は「共有採草山」の方言と書かれています。

この山の南面、エノキ谷、ヒツガイケ谷一帯は、大正中期より昭和40年頃まで才乙牧場として馬、牛の放牧を行っており、これと関係ありそうな名前である。

タカ長が登山を始めたころは牧場だった、と言うことですが、このあたりはアクセスが悪いので、その頃この山を歩いた記憶はありません。

タカ長がこのあたりを歩いたのはもっと後のことになりますが、その頃でも尾根からの展望は良かったような記憶があります。

    

展望がないので、このあたりから「スマホ遊び」をしながら歩きました。

タカ長のスマホにも「グーグルレンズ」をインストールしたつもりですが、インストールするときに色々な画面が出て来てチンプンカンプン、上手くできているのかどうか分かりませんでした。

最近になってインストール出来ていることが分かり、そのやり方も少しだけ分かったので、この尾根歩きでスマホ遊びのトレーニングをすることにしたのです。

スマホ遊びとは「グーグルレンズ遊び」のことです。

花だけでなく、腐ったようなキノコを調べたら、その返事は「シシタケ」

帰宅してシシタケを検索したら、コウタケの画像も出て来てチンプンカンプン。あのキノコはタカ長の知っているコウタケではありませんでした。

それに、いまはコウタケの季節ではないはずです。

それはほんの一例ですが、色々なものにスマホを向けながら歩きました。半数は「エラー発生」のメッセージ。

キレイな蛾(?)には逃げられるばかり、スマホ遊びの成果はあまりなかったようです。

    

ノベリ山への登りからふり返ったて見る展望、このあたりは島根県側の展望が良くて、登山道を離れて休憩したこともありますが、今は茂って来て登山道以外は歩けないようになっていました。

    

全体的には森の中の山歩きです。それはそれで楽しい山歩きです。

そのような森を歩きながら、後輩君にカメラを渡し、、、、

    

快調に登る(?)タカ長を写してもらいました。

そのような昨日の山歩き、、、、、

    

東側の、このような空が見えるところでランチタイムにしました。

エラーがたくさん出たスマホ遊びですが、今朝になって、カメラで撮った写真をパソコンに映し出し、グーグルレンズで調べてみました。

すると、、、、

    

これは「アジアヒキガエル」と言う答え。そして、、、

    

これは「ガマズミ」と言う答えが出ました。

ガマズミは馬鹿の一つ覚えで、山で赤い実を見たら「ガマズミ」だと思っているのですが、スマホの答えも同じものでした。

と言うことで、マジメに歩いたのは谷峠から中野冠山への、ほぼ直登の急登だけです。

だから、ここだけは100%以上になっていると思っていたので、帰宅してその結果を知りガッカリしたわけです。

と言うようなことは単なるお遊びですが、これから続く猛暑には逃げ隠れしないで、正面突破で立ち向かうつもりです。

来週も後輩君と県北の山を歩くつもりです。





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頑張ったのに

2021-07-21 18:29:02 | 山歩きから
    

後輩君と広島・島根県境にある中野冠山に登りました。

サイオト集会所に車を置かせてもらい、そこから来尾峠→一兵山家山→ノベリ山→中野冠山と歩く定番コースです。

    

この軌跡を反時計回りに歩くコースです。来尾峠までは車道歩き、ここまでは普通に歩きます。

そこから県境尾根を一兵山家山に向けて登って行きます。例によっておしゃべり歩きです。一兵山家山は山頂とも言えないような所なので、山頂で写真を1枚撮っただけで通過。

そこから先は「グーグルレンズ」を試しながらの山歩、当然のことですが、スピードはガタ落ちです。軌跡の色が濃い青色なのはそのためです。

途中で昼食をとり、、、、

中野冠山への最後の登りだけは登りに集中、頑張りました。

    

頑張りましたが、軌跡の色は赤系にはなっていませんでした。タカ長的には110%を超えていると思っていたので、帰宅してこのデータを見たときはがっかりしました。

まだまだ若いタカ長、ガッカリする気持ちを持っています。

    

そのようにして着いた中野冠山は展望の山です。

こちらは島根県側、そして、、、

    

こちらは広島県の最高峰、恐羅漢山方面です。言い方を変えればこの山頂で広島・島根県境を見ていることになりそうです。

    

ふもとの集落を見下ろすことも出来ます。

展望が良いと言うことは陽ざしがあると言うことです。しかし、今日は風もあり、山頂での休憩も苦になりませんでした。

やっぱり山は涼しくていいものです。

    

今日歩いてきた尾根ですが、左の白い雲の下には遠く大江高山が見えます。

画像の右端、タカ長たちが歩いて来た尾根の向こうに見える、三角形の山の向こうには三瓶山がうっすらと見えていました。

写真には厳しい空気感だったので、写真に撮るのはあきらめました。

    

それにしても癪だなぁ、、、、、、、。

どこか1ヶ所くらい100%以上があっても良いのに、、、、、。




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