タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

免許証の更新

2023-05-15 11:11:23 | 日々雑感
    

3年に1回の大仕事(?)、運転免許証の更新を済ませました。

高齢者講習はいの一番に予約、本番の免許更新は今日から2ヶ月の間に済ませば良いのですが、これもいの一番に済ませました。

今朝は目がショボショボする感じで、条件的には良くなかったのでしょうが、メガネ等の条件をつけられなくて更新できました。

    

自己採点では運転に問題はありません。夜の運転はしたくありませんが、日中なら1日300キロメートルくらいなら苦になりません。

小さな事故でも起こすと、車の運転はそれまでだと思って慎重に運転しています。この気持ちを忘れないで、もう1回は更新するつもりですが、これだけはその時になってみまいと分かりませんね。

    

    

今日は好天で、タカの渡りが気になりますが、お山には行きません。

何度も言うようですが、10日にひとシーズン分、いや、それ以上の渡りを見たからでしょうか、ハチクマ、ハチクマと言う気持ちがうすらいでいます。

チョット贅沢な状態ですね。

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先生の教え

2023-05-14 08:31:21 | 日々雑感
「大所高所に立ってものを考えよ」

小学校の同級生のお父さんで、母校の校長をされたこともある先生から何度も言われた言葉です。母校でその先生から直接指導を受ける機会はありませんでしたが、先生と顔を会わせる機会がある度に言われていたその言葉はタカ長の杖言葉になっています。

    

いま問題のコロナ騒ぎを見ていると、大所高所からものを考えることの大切さを思います。どいつもこいつもアホばかり、と悪口を言っても仕方ないので、タカ長の考えていることの骨子だけ書いてみます。タカ長は医師ではありませんから間違いもあるはずですから、以下はタカ長の単なる独断です。

コロナに限りませんが、私たちの体はそれぞれの人が持っている「免疫系」と「治癒系」で守られています。

私たちの生活の場面で「医療」のお世話になることがありますが、それはあくまで脇役です。主役は「免疫系」であり「治癒系」です。

    

その大きな命のシステムから見ると、コロナ対策としてのマスク着用などは枝葉末節のことだとタカ長には思えるのです。それなのに世の中はご存知の通りの状況になっています。

「基礎疾患がある人はマスクをするように」と言うようなことを専門家が言います。しかし、タカ長の考えは違います。

「基礎疾患があるからマスクを外し、キレイな空気を腹いっぱい吸う」ことを考えます。マスクを着用して気分が爽快になる人がいるのかどうか知りませんが、タカ長にはマスク生活は不快です。不快なことをすれば自己免疫力は落ちます。

それより外に出て、キレイな空気を吸って、気分が爽快になることを考えます。

    

つまり、新型コロナに限りませんが、人は自己免疫力で病気と戦うのが基本と言うか、それしか武器がありません。医療はあくまで補助、医療が治してくれるわけではありません。

拙宅の向かいには外科医がお住まいです。その先生が「自己治癒力を目覚めさせる土肥メソッド」と言う本を出版されています。そこには次のような記述があります。

医師は、自分が「病気を治す・治した」と思い込み、それが表に出るような方もたまに見かけます。でも本来、医師は体調不良を訴える患者さんの検査や診断をし、病気とわかれば薬物療法や手術、あるいは放射線治療で対処し、必要なら心のケアも行って、患者さんの治癒の手助けをするのが仕事です。(中略)

そして令和になっても、治療後に、治癒させる(癒し治す)主役は、やはり患者さんご自身の自己治癒力なのです。医師は治療を行いますが、治癒させるのではありません。医師はそれを再確認することが大切ですし、患者さんもその点をしっかり自覚していただきたいのです。


    

藪患者ほど目先の数字に一喜一憂したり、医療を妄信したりするのでは、とタカ長には思えるのです。そのくせ自己治癒力を信用しない。

タカ長が指導された「大所高所」というのは、山にたとえたら富士山のような高い山ではありません。そこらにある里山、あるいは山頂に公園のあるような市街地の山、その程度の山でも、頂から見下ろせば見える風景が一変する。そのようなことを指導されていたのだと思います。

藪患者と言うのは藪医者と言う言葉から思いついたタカ長の造語です。

     

今日は裏山でタカの渡りを見るつもりでした。しかし、天気がハッキリしないのでお休みにしました。明日は予定があるので行けませんが、もう一度くらいは渡りを見に行くつもりです。

と言うことで、今日は10日に撮ったものを紹介します。よく見るとやっぱりピンボケ写真ですね。 

    

    

      


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春の渡り観察~4

2023-05-12 16:26:27 | タカの渡り
    

仲間たちとの裏山歩き、今日は50番鉄塔で居残りして渡り観察をする予定で出かけました。

出発も一足先に。

    

いつものルートをいつも以上に慎重に歩きました。ひざの痛みが取れていないのです。

でも、足を置く場を考えながら、ゆっくりと登れば問題ありません。

    

50番鉄塔に無事到着です。最高の天気です。

    

先ずは空に注目です。しかし、何か飛んでいるような雰囲気はありません。

落ちついて観察準備。

    

渡り観察モードに切り替えて空に注目しますが、本当に何も飛びませんでした。

    

仲間たちもやって来てカフェ50でコーヒータイム。

タカ長はコーヒータイム中も空に注目していましたが、この時間も飛びませんでした。

    

    

仲間たちが下りた後も空に注目していました。でも、飛びませんでした。

裏山の緑は今が最高、緑の山につつまれ、爽やかな風に吹かれているだけで至福の時間。これは負け惜しみではありません。

タカは飛びませんでしたが、至福の時を過ごすことが出来たので満足しています。

    

    

    

松の枯れ木の上でカワラヒワの幼鳥が親におねだりしていました。その様子をしばし観察。

ツツドリがしきりに鳴いていました。近くの茂みではソウシチョウがうるさく動きまわっていましたが、写真に撮るチャンスはありませんでした。

    

裸眼で見ている限り、本当に1羽のタカも見ることが出来ませんでした。

一昨日の大爆発がウソのようです。

    

今日は1羽のタカも見ることが出来なかったので、一昨日撮ったハチクマのワンショットを貼りつけます。

この時間帯はこのようなハチクマがバンバン飛んできました。そのようなビックショーを見たので、渡りゼロの日があっても気にはなりません。

今シーズンのタカは見終わった気分ですから、明日の雨が上がった後もう1回か2回山に登り付録のハチクマを待つつもりです。

それだけで十分です。



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春の渡り観察~3

2023-05-11 09:46:26 | タカの渡り
    

朝から快晴です。今日もお山に登ることは出来ますが、無理して膝がめげたらいけないので休養日にしました。

パソコンの中で渡り観察です。

昨日の観察地点。正面の山がわが裏山、極楽寺山です。松の木の右側が窓ヶ山です。ここで見ていると両方向から渡ってきます。

あの時間帯は画像の左の海の上から窓ヶ山の方向まで、あちらこちらにタカ柱が立ちました。

    

朝のねぐらだちの時間帯は海側ばかりで、その方向はまともな逆光になります。写真的にもダメ、コンピューターで多少は補正してみましたが、ダメなものはダメですね。

    

    

    

目線とかそれより低く飛んでくれると光線的には良いのですが、そのようなハチクマは高速で流れるだけなので、タカ長のウデとカメラではピントを合わせることも出来ませんでした。

このあたりが3万のカメラの泣き所です。

良いものはありませんが、大爆発になる前の写真を貼りつけます。

    

    

    

    

正直言ってもう少し良く撮れていると思っていました。でも、ほとんどがピンボケ。

大爆発する前に撮ったのがこの状態ですから、息する間もない状態で撮った写真は期待できませんね。まだそこまでチェック出来ていませんが、、、、、、、、

あまり期待しないでボツボツ取り組むことにします。

    

    

    

今日のチェックは終わり。

間もなく免許の更新に行くので、それまでは目を酷使することは控えることにしています。

  
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春の渡り観察~2

2023-05-10 17:17:32 | タカの渡り
    

今日も独りでお山に登りました。

今朝はテキパキ(?)と支度をして、昨日より20分早く観察地に着きました。その努力も無駄ではありませんでした。

    

    

観察準備が終わるか終わらないかのタイミングで飛び始めました。海側の下から。ねぐらだちのようです。

その後も飛びました。結論から言うと数え切れないくらい、特に10時半前後にたくさん飛びました。

右も左も上も下も、と言う状態です。どんなベテランでもあのハチクマをカウント出来る人はいません。タカ長はカウントするためにお山に登っているのではありませんが、もし数えるとしたら、パニックになって熱が出るかも分かりませんね。

この観察地に何年も来ていますが、間違いなく今日がベストワンでした。

    

すぐ近くを飛ぶのでタカ長のカメラとウデではまともに撮ることが出来ませんでした。

これはノートリ画像です。近く飛ぶものも多くて、ハチクマの影が観察地を次々と流れて行きました。

    

安芸の宮島をバックに飛ぶのも撮りましたが、これは違うみたいですね。海をバックにしたものも撮りました。

かすかに見える石鎚山と、G7サミットが行われるホテルをバックにしたタカ柱を撮りたかったのですが、タカ長のウデでは無理でした。

スライドショーで全画像をチェックしました。全部が全部失敗作ではありませんでした。それは嬉しいのですが、長時間パソコンと向き合うのはキツイので、時間をかけて整理することになりそうです。

    

ひと騒動終わってコーヒーで乾杯。

残念だったのはこのビックショーを見たのはタカ長だけだったことです。今日は誰にも会いませんでした。もし、姫様が今日のビックショーを見たら重病になって、ハチクマ病院に長期入院することになったはずです。

だから、タカ長だけで見た方が良かったのかも分かりませんね。

    

    

コーヒータイムの後もたくさん飛びました。その中からメスとオスの写真を紹介します。

気になる左膝は下りの時に痛みを感じます。そのため明日はお休みとします。来週もお山に登るつもりですが、今日げっぷが出るほど見たので、その時ハズレになっても不満はありません。

今日のピックショーを見ただけで満足、有難いことです。ハチクマの神様に心から御礼申し上げます。


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