原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2009年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第14シリーズ 第7話 (Folge200)「Rhein in Flammen(直訳=炎のライン川)」
(Season15 Episode8 2009年10月22日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)
ゲスト ジャスミン・ゲラート(コニー)
勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
ベンとゼミルはクリューガー隊長のベンツに乗り、アウトバーンを走行していた。そこへ、ワゴン車に襲われている1台の車に遭遇する。その車にはさっき森から逃げて来た男性が乗っていたのだった。
二人の応戦もむなしく、男性は射殺され、ゼミルは隊長のベンツをおしゃかにしてしまう。
署に戻ると、ちょうど水上警察からの要請書もあり、ベンツの代償として隊長から出張を命じられる二人。
コニーという女性キャプテンの下で働く事になった二人は、水上から、あの時のワゴン車を偶然見かけるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
シリーズ通して出張って初めてかも?
その署の制服を着てその部署の仕事をするのは。
合同捜査は何回もあったんだけどさ。
お陰でゼミルの制服姿が見れて、すっごく嬉しかったぞ。
きゃ~似合うね、かっこいいぞ~ゼミル!!(*^O^*)
ちょっとあらすじの補足をさせてもらうと、ゼミル達のアウトバーンで殺された男性は歴史学者だったのだ。
そして、水上警察の要請は、海運会社の爆弾事件関連。それがゼミル達の発見したワゴン車でつながっていくのだ。
なかなか事件も複雑だったけど、それなりに理解出来て面白かった。
犯人の心理はいつもながらちょっと謎なんだけどね。(^◇^;)
それでは、水上警察隊になったゼミルはといいますと。お茶目度が満載!!
出張先でも女性の若い上司と知ってがっくりんことなるゼミル。
逆に、ベンがタイプだったらしく張り切るのだ!
ベンに「行こうぜ!」と即されて、がっくり肩を落として付いていく彼の背中が無償に可愛かったぞ。
その時に「まの、まの・・・」と自分の耳に聞こえたのだが、あれってどういう意味かな?
ついでに、コニーをくどいてる(?)ベンの背後で一人仕事をしていたゼミル。
急発進で転ける仕草は、ベタすぎて大笑いだった。
そうそう、船を乗り換える度に、ぴょんと柵越えをしてくれていたっけ。
相変わらず身が軽い感じで好きだったなあ。
それにしてものっけから、ドキドキ、ハラハラ。
だって、
矢は飛んでくるわ、
ドアは壊されるわ、
挙句の果てには、車も飛んでくるわ。
どうみてもスタントじゃなくてアタライがそこにいるようだったから、もう「危ないよ~」の連続だったのだ。
でも、どこか迄はCG処理かも?(画面半分とかって感じで映像を合成するらしいので)その後に、言い分けを考えるゼミルが最高だったけどね。
ラストもちょっとドキドキ。久々に撃たれちゃって。
でも、振り向きの応戦はめっちゃ素敵だったなあ。
それでは、ベン君の恋のゆくえを。(笑)
お相手のコニーを演じた女優さんは前にも言ったように、
「ザ・ハッカー/侵入者抹殺」のジャスミン・ジュラ。
年上の女性が好みのベン君。(決めつけちゃいまいした)
歴代の相棒よろしく、
ケガした腕をそっとベンに添えるゼミルで結果は一目瞭然だ!(爆)
掲載日 H21.10.29