原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2006年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第10シリーズ 第14話 (Folge150)「Die zweite Chance(直訳=二度目のチャンス)」
(Season10 Episode14 2006年10月12日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
勝手なあらすじ(RTL社に掲載してあったあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
エスコートガールのイリスは、顧客のレルヒェと一晩を過ごした後だった。そして、帰り際、彼女が別室に行っている間に男が二人、レルヒェを訪ねて来た。彼はとっさに男達から逃げ、逃げる途中で彼女に連絡を入れる。イリスは、ロッカーのキーを持ち出してくれとレルヒェから頼まれ、何も分からずキーを持ち出す事に。
一方、ゼミルとトムは通報を受け、猛スピードで走る車2台を発見する。そして、1台の車が大事故を起こすのを目撃した。
死亡した運転手の住所を尋ねる二人。すると、突然何ものかに発砲されるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
主人公はこのエスコートガールのイリス。
彼女は偶然にもレルヒェの事件に巻き込まれるのだが、それを逆手にとり、金を手に入れようとするのだ。
その理由というのが、どうもアウトバーン沿いでモーテルを経営しているパパのためらしい。
疎遠になっている親子の絆も物語の要素に入っている感じかな。
死んでしまったレルヒェは、詳しいファンサイトさんによるとある企業の元経理。
その企業とは薬品の会社みたいなのだ。
ダイエットサプリを売っているようで、ホッテがそのサプリメントだかを喜んで飲んでいたっけ!
という事で、
どうもオープニングはこのダイエットの話をトムとゼミルがしているようなのだ。
アンドレアが~と聞こえたので、彼女が太ったって事かな?
深刻な様子のゼミルに戸惑うトムが面白かった。
う~ん、内容が知りたいよう~。
さっきも言ったが、
ホッテは素晴しいものを発見したとばかりに、署の皆に自慢げに話すのだ。
机の上には小さなバケツいっぱいのお菓子(上記画像参照)。
それを、サッと持ち逃げするゼミルのすばしっこさが最高だった。(爆)
何気に奪いすぎ。(^O^)v
トムも奪っていったが、2回目は発見され、腕をホッテに捕まれるものの、またもや隙を見て奪って行ったゼミルだったのだ。
昔、悪ガキだっただけあるぜ!ゼミル君。もう、お茶目さんなんだから~。
とはいいつつも、
出番が少なめでどうしようかと思っていたら、ラストは、見せ場が多くて嬉しくなってしまった。
それでは、今回のゼミルはと言いますと。
先ずは、犯人の一人に、スライディング&肘鉄。
きゃ~かっこいい~と見とれていると、逃げるもう一人の車に背後から飛び乗った彼。
そして、
荷台にあった木の棒を運転席に投げ込む素早さは、マジで見入ってしまった。
凄いよ、ゼミル。
その後はお約束の飛び移り。トムも慣れた感じだった。
エンディング。
トムはゼミルになんて言ったんだろう?
お腹のあたりを気にしているゼミルが可愛かったが、「おまえもお腹出始めてるぞ」とでも言われたかな?(爆)
おまけ。
イリスのパパを演じた方は、「ワイルド・エンジェル」でレーナのパパを演じた俳優さんです。