Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 10 -第16話」 

2010-05-27 | 第10シリーズ  トム・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2006年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第10シリーズ  第16話 (Fologe152)「Das Versprechen(直訳=約束)」 
(Season10 Episode16 2006年10月26日放送)  

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)

ゲスト マーカス・エバハート(カイ・シュレーダー)

勝手なあらすじ(RTL社に掲載してあったあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
連絡を受けアウトバーンを走向するトムとゼミル。犯人の車を発見し追跡するも、その車は大事故を起こし停車した。運転手を逮捕する間、現場確保の為に後続車の運転手達にその場にいるよう指示したゼミル。
だが、一人の女性がそれを無視し逃げ出した。トムと共に彼女の身柄を確保し署へ連行すると、彼女は精神病院から逃げ出した患者だと分かる。彼女、スザンネ・シュナイダーは夫の事故死を殺人だと思い込んでいたのだ。その為、トムに殺人だったと証明する事を約束させ、病院へ戻る。
トムは彼女との約束を果たす為に、ゼミルと捜査に乗り出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
トムは、彼女と約束した後、何故にわざわざ捜査するかどうか隊長と相談しようと言うのかと思ったら、本日隊長が不在だった。
で、代理はゼミル。
二人の捜査をするのしないという言い合いが楽しかった。
特に、ゼミル。アイス片手はなんでかな?(爆)お茶目で可愛かったけどね。

物語はちょっとドイツ語だけだとわかりにくかった。詳しいファンサイトさんの解説で少しは分かったが。なんで彼女は精神病院に入院していなきゃならなかったのかが、未だによくわからない。
いつもの事ながら、日本語版を大に望む所だ。

それでは、隊長代理となったゼミルはと言いますと。
携帯クイズ「ミリオネア」みたいなのをしていた様子。(正解の音楽が日本のとそっくりだった。全世界共通?)
ことごとく不正解のゼミル。その逆にスザンネは全問正解。
何気に言った彼女の一言にゼミルは面白い反応をしたんだけど彼女はなんて言ったんだろう?気になるなあ。

なんたって、
今回はゼミルのドライビングテクニックが目白押しだったのだ。
中盤のカーチェイス。
あんなにスピンするBMWって初めてみたぞ。
カメラアングルもあるがかっこよかったなあ。
それに、ラストのカーチェイス。
ミニクーパーに乗って、狭い駐車場内を見事に走向していた。
助手席のディーターは、いつも以上に狭そうで大変そうだったけどね。
あのバックしながらの方向転回はすげ~いい感じで惚れ惚れするほど素敵だったゼミル。

そうそう、
久々に大爆発シーンがあったんだっけ。
車庫が爆発するのだが、その後のすすだらけの顔がトムとともに無償にお茶目だった。

あの安堵感というか脱力感が。(笑)

ここで思い出せたので、今回のゲスト出演の俳優さん達を少し紹介。
犯人グループで背が高かった彼は、スピンオフの第5話「悲しき復讐」のマイク役、ユリアン・ヴァイゲント。
もう一人は、第5シリーズ「Black out」で、ゼミルを狙った殺し屋の一人だった方。この方、時々見かけるのだが俳優さんの名前が分からない。

というか
そんな脇役まで気がつく自分て今更ながらマニアックすぎ?
というか
見過ぎかな?(爆) 

コメント (2)
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