原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2006年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第10シリーズ 第13話 (Folge149) 「Freundschaft(直訳=友好)」
(Season10 Episode13 2006年10月5日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
勝手なあらすじ(RTL社に掲載してあったあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
休暇でマジョルカ島へ行っていたディーターとホッテを空港へ迎えに行った、トムとゼミル。だが、二人はケンカの真っ最中。二人の仲裁も聞かず、ホッテは一人、タクシーで帰るのだった。
その途中、ディーターを乗せたトムとゼミルの車が何ものかに襲われた。
当初は、二人に怨みをもつ人物かと思われた。だが、後に、空港でディーターがスーツケースを間違って持ち帰っていた事が分かる。
女性の下着しか入っていないこのケースにいったいどんな価直があるというのだろうか?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ホッテとディーターのケンカから始まる今回のお話。
署のみんなを巻き込んでの大喧嘩。
でも、いったい何が原因だったんだろう?
ドイツ語だけだから、互いの言い分が自分には分からないのだ。
あ~日本語版が出ないかな?
物語は、
このスーツケースの中に、ある建物の設計図が入っていることから、それを取り戻そうとする犯人との攻防戦となるのだ。
事件としては、単純だったかな。
そうそう、久々登場の「ルーシー」ちゃん。
彼女(?)を心配するハルトムートが久々面白かったぞ。
それでは、
ゼミルはといいますと。
二人が主人公なのでこっちのコンビは影が薄いのだ。
だけど、ケンカしている二人を心配する目差はかっこよかったなあ。
トムに、見て!と目配りする視線が素敵だった。
さらに、
ラストのアクションシーン。
殆どカーチェイスだけだったのだが、
犯人に向かって車から身を乗り出して応戦する姿がすげ~よかったのだ。
助手席の肩の所に腰掛け、銃を撃ちまくるゼミルの姿が!!
もう、惚れ惚れしてしまったぞ。
そして、エンディング。
トムからカギを奪おうとする姿がむっちゃ可愛らしかった。
だって、
トムが手を思いっきり上に伸ばすから、ゼミルは届かないからぴょんぴょんと跳ねるしかないのだ。(か、可愛い~(*^_^*))
しかし、届かない。
全身を使ってどうにか手に入れようとするのだけども・・・。
二人のじゃれ合いはガキぽくって楽しかった。
だけど、ケンカしている二人に説教する(?)ディーターとホッテには、ゼミル達も呆れてた様子だったなあ。
中盤のカーチェイスの舞台は、日本で言うホームセンターのようだった。
最初は倉庫街にでも紛れ込んだかと思ったのだが、よく見ると広い駐車場で、店内入口に金槌や絵の具の絵が描かれている様子だったから。
だけど、あの場所からどうやってトムの車は脱出できたのだろう?
それよりも、階段しかない出口から、あのコンテナをどう出すつもりだったんだろう?
と、二人の活躍が少ない分、妙な所が気になった、ichだった。(爆)