Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11/アウトバーン・コップ シーズン1-第2話」 

2020-07-30 | 第21シリーズ パウル・ゼミル

*ネタバレなしでドイツ語だけの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。


原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」

ドイツ・RTL製作ドラマ 2016年にドイツで放送された作品。

シーズン1 第2話「父親の喜び」 (日本語字幕) 
AmazonPrime

コンサルティングプロデューサー エルドゥアン・アタライ

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)  ダニエル・ローズナー(パウル・レナー)

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
刑事事件を追う同僚が爆死しもう1人が車で命を狙われたのは、半年前、殺し屋マイク・エッカートの自家用船を銃撃戦の末爆破してしまった事に関係しているのではないかと言うのだ。
しかし、ゼミルはプロの殺し屋にしては逮捕チーム全員を狙うのは何かがおかしいと思っていた。
一方、ダナはバルテレス警官(フィン)の協力で血染めの服を着ていた女性がアンナという人物だと突き止める。しかし、ゼミルはまだ聞く耳を持たない。
警察学校への研修を反対されているのも関係していたからだった。だが、エッカートの趣味から彼女とエッカートの接点が分かりゼミルはダナに疑っていたことを謝った。
そして、エッカートは警察に情報を流したのがコルトマンだと知り、船の爆破で死んでしまった自分の子供の恨みを張らずべく彼が保護されているケルン検察庁へ行き射殺しようとする。
そこにはアンドレが勤めていた。偶然にもダナもそこに来ていた。
すぐさま駆けつけたゼミルとパウルは、どさくさに紛れて逃げようとするコルトマンを逮捕し、エッカートは転落死するのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
そうかあ~言い争ってたのは、警察官の研修に行くの行かせないのだったのかあ。
今改めて考えてみれば、警察官なってるのだから学校には行かないといけないもんね。(後に、行っている回もある)

それでは、ゼミルの娘ダナについて。
彼女はゼミルの元カノの子供。ゼミルは元カノが自分の子供を産んでいたことも知らなかった。事件に巻き込まれ両親が死亡してしまったので、彼女を引き取った。
ちなみに、相棒がトムの時に出産したのは、アイダちゃん。
相棒がベンの時、アンドレアが第2子を妊娠していたが、無事産まれてリリーちゃんがいるのだ。(詳しくはゼミルの家族構成をどうぞ)

それでは、この回のゼミルについて。
彼がむっちゃ頑固なおやじになっていたけれど、ゼミルびいきに見ている自分にはゼミルの気持ちがすっごく分かるのだ。
事件に何度も家族が巻き込まれその度に暴走して結局はアンドレアと離婚した
安月給で休みなし命の危険はつきまとう。自分はこの仕事が好きで誇りを持っているがいざ子供にこの職を薦められるかと言われると・・・。
なので、パウルが素質あるからいいじゃん!と言うのが一緒になってムカついた。
そう簡単な話じゃないだよ~ってね。

まあダナちゃんの言い分も分かる。
それよっか、アンドレアと仲良しで良かったよ。

ラストの格闘シーンは手に汗握ったなあ。

そうそう、エンドロール。
字幕がありがたかった~。
ダナちゃんへのアドバイスに、「体型に関係なく人には~」ってのが分かって。
だから、ゼミルはちっこい体でも強いんだよね。(^_^)v


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