「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ アウトバーン・パニック編 第3話」
*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。
注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2000年にドイツで放送された作品。
第4シリーズ 第14話「チェックメイト」(日本語吹き替え・日本語字幕)
(2001年DVD発売)
翻訳 吉川美奈子 税田晴介
声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘) レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ(楠大典)
勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
今回の事件に関係しているであろう古美術商にいたマリーの姉が、聖マリーエン病院のコバチ女医だと分り、事情を聞くトムとゼミル。だが、彼女は、マリーの彼、アレックスが元犯罪者としか分からないというのだ。一方、マリーはこれ以上罪を犯したくないと思い、ボスのガブリエルの目を盗んで、姉に助けを求める。それを聞いたトムとゼミルは輸送車の運転手に扮して彼らを待ち伏せし、全員を逮捕する作戦に出た。特殊部隊と共にアジトに踏み込み、ガブリエルを追い詰めるゼミルとトム。だが、彼は逃走を図りゼミルに止められ事故死する。そして、マリーは、アレックスと共に逮捕されるのだった。
ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)
全編可愛いゼミルが目白押しの今回のお話し。
アンドレアとの付き合いが続いていて、嬉しい限りなのだ。
(トムは何となく驚いている様子だったけどね。)
トムとの会話が好きな、ich。(*^_^*)
アンドレアに目線を送るトムに嫉妬するゼミル。
あの気にする目差が上手い!
さらに、完璧なプロポーションを知っているなんて言い返すあたり~って当たり前の話だけども。(第2シリーズの最終話でベッドインしてるし)
そして、数少ないラブシーン。
あのゴメンねのキスが最高に好きなのだ。(呆れて~)
その後の車拝借シーンも大好きだけどね。
そのアンドレアの車だが。(――;)
アニメ「ルパン三世」で見たことはあったけど、実際の車でするとは凄いよ、アクションコンセプト社。(爆)
やはり、最高だぜ。ヘルマン・ヨハ(^O^)v
真っ二つ後のゼミルの「乗ってく?」も最高だし、遠慮して「タクシー呼ぶ」というトムとの会話も最高だったけどね。(遊び心満点)
でも、ぜ~たい新車の修理は出来ないと思うよ、ゼミルちゃん!(爆)
それでは、ラストアクション。
ゼミルが逃走するガブリエルの車を止めるシーンのスタント解説を。
むっちゃ格好いいあのシーン。
特典に入っていた、日本のスタントマンさんの解説によると、きちんとフリ(ロープを引っかける行為)も忘れていないのが素晴しいのだそうだ。
そして、あの車の縦回転を生み出したのは、フランスのスタントマン、レミー・ジュリアン(Rémy Julienne)という方だそうで。(自己紹介をしている画像)
「007」のスタントや、最近では映画「ダ・ヴィンチ・コード」のカーアクション(メイキング映像)を担当している方なのだそうだ。(有名なCMはこちら)
さて、本題へ戻るが。
ワイヤーで車の前部分を引っかけて、(今回のスタントと同じように)ロープが張るのを利用して回転させるといういのが、基本の動作との事。大概、運転席には、彼の息子さんが運転しているのだとか。
今回は運転手が居ないのでは?と解説していた。
スタントマンからすると、横転とは違うので、どうバランスを取っていいか迷う所で、上下逆に止まると首への負担があまりないとのことだった。
(急に止まると首にくるんだとか)
そうそう、話は変わるが。
ネタバレなしの所でも説明したが、
女医さんの役をしている女優さんがアタライの奥様だった方なのだ。
自分でも脚本を担当しているアタライなのに、なんで女医さんとの絡みをトムにしたのだろう?
照れくさかったのかな?
それとも付き合い始める前だったのかな?
ちょっとミーハーな気持ちがよぎったichなのでした。σ(^◇^;)