せっかく、吹き替えのネタバレ記事を書いているので、
オープニングの吹き替え版を聞き比べてみました。
【スピードウェイ】 オープニングの音声収録なし。
「アウトバーン・コップCobraシリーズ」
声:アンドレ・フックス(中田和宏)
『スピード無制限のアウトバーン
そこはいつも地獄が待ち構えている
高速警察隊、コブラ11
今日も緊急出動する』
【アウトバーン・コップ】&『アウトバーン・コップ ALARMシリーズ』
声:トム・クラニッヒ(楠大典)
『スピード無制限のアウトバーン
そこはいつも地獄が待ち構えている
高速警察隊、コブラ11
今日も緊急出動する』
【インターチェンジ】 音声収録なし
【マキシマム・スピード】 音声収録なし
「アラーム・フォー・コブラ Spin Off」
声:フランク・トラバ-(てらそま まさき)
『アウトバーンをかっ飛ばし
24時間市民の安全を守る事を使命に
凶悪犯罪に完全と立ち向かう
俺達はコブラ11チーム2』
「アウトバーン・スピード」
声:ゼミル・ゲーカーン(多田野曜平)
『アウトバーンにおこる数々の凶悪事件
高速警察隊コブラ11は24時間体制で出動し
驚異(脅威)の行動力で悪に立ち向かう
市民の安全を守る為に』
【ワイルド・ランナーX3】&【ワイルド・ランナーX2】&【ワイルド・ランナー】
【アラーム・フォー・コブラ11 スペシャル】&【アラーム・フォー・コブラ11 スクランブル】
「アラーム・フォー・コブラ11」
「ブラック・レイド」
声:ゼミル・ゲーカーン(大塚明夫)
『アウトバーンをかっ飛ばし
24時間市民の安全を守る事を使命に
凶悪犯罪に完全と立ち向かう、
俺達はコブラ11』
微妙に違っていて、面白いですよね。
(ドイツ語だと同じ人が言っているのですが。(^^ゞ)
同じセリフを言っているのに、
こんなにも翻訳家の方が違うと違うものなんですねえ。
(字幕版はこちら)
10シーズンまでの最後のフレーズUnsere Sicherheit ist ihr Job(私たちの安全(確保)は彼らの仕事です)は、番組を見続けていると違和感があったんですよ。
確かに、コブラ11は使命感に燃えて仕事に当たるんですが、命知らずの情熱のせいで高速道路も市街地も市民も巻き込んでメチャクチャにしちゃうし(笑い)。
で、11シーズンからはVerbrechen ohne Limit - Jeder Einsatz volles Risiko、fuer die Maenner von Cobra 11.(犯罪は際限ない。コブラ11の任務はいつも危機一髪)に替わったので、しっくりなりましたね。
>着想が素晴らしい
ありがとうございます。
発売元がコロコロ変わるので、翻訳さんもそれぞれ違って、ドイツ語だと毎回同じなのに、出てくる字幕や吹き替えの言葉が違うので、これは面白いかも?と思って特集してみました。
別記事(この記事の下にリンク張ってますが)には字幕バージョンを掲載してます。
ドイツ語だと、もうちょっとニュアンスが違ってくるんですね。
>私たちの安全
最初の頃は大人しい捜査でしたから、これで良かったのかもしれません。
だんだん、犯人も過激になって、対応するコブラ11も過激になって・・・。(爆)
いささか、10年同じナレーターもまずいだろうと変えたのかもしれませんね。
時代に合わせた対処かな?
いよいよ、日本時間だと金曜の朝ですね。
もう、楽しみで仕方ないです。
新シリーズも詳しいご解説(&突っ込み?)、楽しみにしております。(^O^)v