原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2010年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第15シリーズ 第3話 (Folge211)「Der letzte Tag(直訳=最後の日)」
(Season17 Episode4 2010年9月23日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)
ゲスト ファーリ・オーゲン・ヤルディム(アラジン) ビューレント・シャリフ(Hakan Önur)
勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
個人銀行が襲われた。物音に気がついた女性従業員が通報空しく射殺される。
一方、ゼミルとベンは、6㎞先のアウトバーン工事の為に渋滞に巻き込まれていた。ふと見ると、側の車の中でケンカをしている3人の男を見かける。止めようとするベンに仕方なく付いて行くゼミル。
だが、その3人はゼミル達が警察官だと分かると逃走を始めるのだった。
追跡途中で内務大臣のセレモニーを台無した二人は、犯人も逃がしてしまい、左遷を申し渡される。そんな中、襲われた銀行が判明し、犯人の仲間の一人が刑務所にいる事が分かった。
それは、ゼミルのいとこアラジンだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
謎の人物ゼミル。今回はそれが少し判明する。ので、ちょっと長文です。
第2シリーズでいとこのハッサンが登場しているが、今回もいとこのアラジン。
きっと前回は母方のいとこで、今回は父方のいとこなんだろうなあ~と勝手に想像したが。(爆)
いろいろ身内話をしたいがその前に物語の方から。
今回もドイツ語だけで充分把握できた。
ある程度のパターンがこのドラマにはあるので、ある人物が登場しただけで、「あ!犯人に違いない」と思えたのだ。
いや~それよりも気になったのがゼミルの身辺。
ドイツ語が皆無な自分にも聞こえたぞ!「Bruder(兄弟)」という単語が!
それでは、早いですが、
今回のゼミルはと言いますと。疎遠だったゼミルの兄弟が登場する。
名前は、Kemal Gerkan(ケーマル・ゲーカーン)鍵屋さんを営んでいるのだ。
その理由をベンに話すゼミルがちょっと切なかった。
内容まではもちろん無理だが、きっとこんな感じかなと想像で解説を。
(あくまでも雰囲気です)
ゼミルの父親は彼が高速警察隊に来る前に亡くなっているのだ。
そして、父親の望み通りではなく、警察官になった彼。
それもドイツに帰化してドイツの警察官になっている。妻もドイツ人のアンドレア。
こういう方々は異国にいても国を重んずる傾向があるので故郷を捨てた形になってしまったゼミルは親戚とも疎遠だったのだろう。
(アラジンの妹の結婚式に招待を受けてなかったようだから)
逆にケーマルは父親からのプレッシャーで苦労したのではないだろうか?
ゼミルのようにならないように、親戚関係やもろもろを維持してきた。
結婚式で戸惑う再会がそれを伺わせたのだ。
銃撃戦に巻き込まれたケーマルを心配するゼミルの一言
「Alles klar?(大丈夫か?)」に感動!
離れていても気にはしていたんだよね。
それに答えるケーマルの表情にも。
だから
エンディングがむっちゃ感動的だった。今後はいつまでも仲良しでいてほしいなあ。
そうそう、
ファン(自分だけ?)にはよだれもののセクシーシーン。
捜査の為にトルコの大衆浴場「ハマム (hamam)」(トルコ語です)に行くので久々に裸体を見せてくれたのだ。
ジム通いをしてないと言っていたアタライですが、
なんのなんの、
未だに体系をキープしているようで、むっちゃかっこよかったのだ。
逆に犯人役のビューレント・シャリフ(GSG-9のデミア)にがっくり。
もともと好きではなかったが、太ってしまった感じに見えたのだ。
特殊部隊の雰囲気ゼロ(爆)
それにしても、借りる車が面白い。
今回は分かりやすくケバブ付きのワゴン。
楽しそうに裸で運転しているゼミルだったが、ベン(ベック君)同様、寒くなかったのかな?
素振りを見せない所が役者だよねえ。
でも、こんな雪の積もっている真冬に撮影しなくても・・・。(^◇^;)
そういえば、左遷と言われ落ち込んでいるゼミルの背中が悲しげだった。(>_<)
だけど、音付きの(^_-)-☆合戦はきゃ~というほど見とれてしまった。(*^_^*)
そうだ思い出した!
どう見ても編集のあらいシーンがあったんだ。
アラジンを追って車に乗り込んだゼミルとベン。
ゼミルが運転席にいたのに、途中はベンが運転していた。到着時には・・・。
これこれ、(^◇^;)。
それと、
自分の思い違いかもしれないが、アラジンの妹役を演じた女優さんは、第8シリーズで誘拐された娘さんを演じた人ではなかったか?
みょうに顔付きが似ているきがしたのだが。
という事で、
ゼミルの履歴に追記しました。
今後も追記する事があると嬉しいなあ。(^_^)V
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兄なのか、弟なのか...?
髪の毛の量からして弟か!?(失礼...)
アタライと雰囲気の似た俳優さんですよね。
よく探しました!キャスティングのスタッフ。
いとこには苦労させられるゼミルですね。
情報を聞き出すためにアラジンからお金を催促されたゼミルですが、はじめにどうやら20ユーロ札をだしてましたが、アラジンにもっとと言われて50ユーロ札を取られていたようです。
金額から言って、まあフツーの財布の中身ですね、ゼミルも。
>兄なのか、弟なのか...?
詳しいファンサイトさんによりますと、弟になるみたいです。
演じている俳優さんがアタライよりも年下だから。
髪はともかく、体形は、ゼミルよりも貫禄があったので、兄ちゃんかとおもいましたが。
>まあフツーの財布の中身ですね、ゼミルも。
チャック細かいですね。(笑)
自分にはいくらの私幣か分からなかったので、「高い金額の札を取られたな。」としか思えませんでした。
世間並のお給料ってことですね。
ところで。
ヨーロッパとかの方は兄弟としても、わざわざ、「○○兄ちゃん」とか「○○姉ちゃん」とかって言わないそうですね。
ケイタンさんのお宅もそうですか?
というかゼミルの弟役をやった人がちょい役ででてただけのことですが、ゼミルの弟で見たばっかりだったので、
「あ、この人!」
と見つけたのでご報告まで...
テーマ曲が流れたあとに事故処理に来たホッテと話してるひとがその人です。(きっと)
ちなみにそうですね、イタリアでも兄ちゃん、姉ちゃんとかって名前の後につけるコトバはないですねぇ。
兄弟姉妹同士でも名前呼び捨てですから。
会話でも英語で言う
「my brotherが...」
みたいなカンジで兄か弟か特に区別しないで言ったりしますから。(区別して言う人もいますけど)
ややこしいです...
>事故った車の運転手の一人にゼミルの弟発見!
さっそく確認しました!
本当だ!居ます。居ます!
ゼミルとの絡みはないですが、しっかりセリフもありますね。(やっぱり若い!)
実は、この役者さんをどっかで見たことがあると思っていたんです。
でもまったく思い出せなくて・・・。
いや~すっきりしました。
ありがとうございました。むっちゃ、dankeです。
>兄弟姉妹同士でも名前呼び捨てですから。
みたいですね。
個人を大切にするってことなんでしょうかね。
>ややこしいです...
特に、外国の方は大人っぽい方が多いから、兄ちゃんなのか弟なのか見分けが付きませんものね。(^◇^;)
ゼミルもまだまだいいおからだ!
こういうシーンは楽しそうで大好き♪
エアコンつけてあったかくしたんでしょうけど、みた感じが寒そうですね(^^ゞ
デミアは、確かにちょっと太っちゃってましたね(><)
そして、ゼミルの身の上話。
大きいベンが、ゼミルを見上げるくらいに姿勢を低くして聞いているところが好きです♪
ラスト、いいですね~(*^^*)
コメントありがとうございます。
>ゼミルもまだまだ
重ね重ね、ありがとうございます。<(_ _)>
隣がベンなんでねえ、ちょっと~ですが、そなりにがんばってると思います。(何が?)
その点デミアはねえ~。( ̄。 ̄;)
意外と身内話があるようでないゼミル。
ラストは本当によかったです。