原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2012年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第17シリーズ 第1話 (Folge238)「Ohne Gewissen」(直訳=良心なしで)」
(Season21 Episode2 2012年9月13日放送)
監督 Heinz Dietz
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)
勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
ゼミルは病院の廊下で目が覚める。娘のアイダが入院したからだ。だが、大したことではなかった為に、ベンと共に通常の勤務に就いた。
アウトバーンで犯人が乗っていると思われるワゴン車を追うが別の車に邪魔されて逃げられてしまった。邪魔をしたのは、重要犯罪人のラーゼンだった。偶然にも彼は、アイダの同室で白血病の少女パウラのドナーだったのだ。その為に彼は病院へ入院する事に。だが、手術の日に脱出。
あろう事か、ケルンの街に爆弾を仕掛け2500万ユーロを要求してきた。さらに取引相手にゼミルを指定。
ゼミルは、大都市の住民と一人の白血病の少女を救うという難題に取り組まなければならなくなるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回からオープニングが少し変わっていた。
二人のシーンは変わりないが、車の爆破シーンが新しくなったのだ。
そう言われればあのオープニング、ベンが登場してから変わってなかったなあ。
それだけベンも長い相棒だって事だけど。
物語は全体的には分かりやすい。
爆弾を止められるか?その際に少女の命は後回しになってしまうのか?という展開だったからだ。
それでは、早いですが、
我がヒーローゼミルはと言いますと。
あらすじに書いた通り、ゼミルが取引の窓口にされてしまう。
ベンはケルン市民を救えというが、ゼミルは、その為に少女の命を犠牲にするわけには行かないと考え込むのだ。
個人的にはゼミルの考えに大賛成!
それは理想かもしれないが、前々から言っている通り、一人の命も救えないものがそれより数倍の人々を救える訳がないからだ。
ゼミルはその信念を貫く。めっちゃ格好良かったなあ。
そして、あの取引シーン。
思わず第9シリーズを見直していたから、路上で再びお着替えか?なんて期待してたら、服の上に服だった。(――;)
まあ、そう何度もお披露目は出来ないわな。
そして、あの服装。
どんな職業?と思ったら詳しいファンサイトさんで解説があったので、こちらを参考にどうぞ♪
その服装の人の中に入って行った時は、大丈夫ちっこいのを捜せば~と思っていたら、ちっこいのもたくさん居た~!!(爆)
考えは甘かった~と一人思ってしまったのだった。(いや、他にも思ったはず)
ラスト、久々のアクションだった。
半分はスタントマンだったが、飛び乗る時はアタライだった。
相変わらず出来るスタントはしてくれるので嬉しかったなあ。
あ、そうそう、ゼミルがアイダちゃんに持って来たぬいぐるみ。
ぬいぐるみ好きには見逃せませんので一言。
何でヘビ!可愛いけどもベッドの上に飾ってもありましたが、なんで、ヘビなの?
クマちゃんも居ましたが、その組み合わせがわからん。なんか意味あるのか?
そういえば、ハルトムートの作ってたロボットが「アイアンマン」に見えたのは自分だけか?
最後に、大きな突っ込みを。σ(^◇^;)
アイダちゃんって産まれた時からアンドレア似だったはず。
(今年の春放送「Die Gejagten」より)
大きくなっていつの間にゼミル似になったの?(@_@)
きっとtakboutさんは、大喜びだろうと思っていました。
技術支援隊 Technisches Hilfswerkの記事が役に立ってよかったです。見慣れない色のユニフォームだったのでアレと思いました。
いろいろと仕掛けがあって、画面の隅々まで気配りがしてあるいかにもドイツ人製作番組だなと思います。
そうです。大喜びの45分間でした。きゃ、きゃ、言いながら見入ってしまいました。
ゼミルのあの格好。初めは電気工事の人かと思いました。σ(^◇^;)あんな特別な職業だったんですね。
ドイツって凄い。
>画面の隅々まで気配りがしてある
そう思います。
ジェニーちゃんの赤ジャケット可愛かったですよね。
男性に声をかけられちゃって、でも、かけたくなります。
ゼミルのイビキですが。
なかったですよ、今まで。
それだけ疲れてたというか、おっさんになったと言う事かも?(爆)