昨日(6月5日)の話です。
気温は、26.0℃/12.4℃と、朝から気持ちの良い青空の天気でした。
話題は、「バードウォッチング」です。
90年前の昭和8年6月5日は、NHK長野放送局が日本で初めて全国に小鳥の声をラジオ生放送した日。
その際に選ばれたのがこの戸隠の地でした。
https://togakushi-21.jp/news/51292/
今回、初めてバードウォッチングに参加しました。
朝5:00に家を出発、戸隠高原中社に向かいました。
バードウォッチングは、6:00~8:00の2時間です。
小鳥ケ池周辺を歩きました。
参加者は約20名、ガイドさんの説明を聞きながら歩きます。
皆さん、双眼鏡、望遠カメラ、単眼望遠鏡を持参して参加です。
小鳥ケ池は、綺麗な池です。
近くに鏡池がありますが、こちらの池も素晴らしい!
私は初心者なので早く双眼鏡、ズームカメラで見たいと思ったのですが、バードウォッチングの基本は、先ず耳をすまして鳴き声を聞くことから始まります。
聞いて、どこにいるのかな?と双眼鏡等で見る。
今回、しっかり見れたのは、池にいたカイツブリと林の木にとまっていたキビタキでした。
実際は、それを含めて18種類の鳴き声を聞きました。
最後は、記念碑の場所まで行きました。
初めてのバードウォッチング、先ほども書きましたが、基本は、「耳」ですね。
鳴き声を聞いて、おもむろに双眼鏡、望遠鏡で観察するとのこと。
最近の人は、カメラですぐ撮りたがるそうです。
やはり、鳴き声を聞いてバードウォッチングを楽しみましょう!