林檎ダイアリー

信州りんごの栽培農家です。常に、あらゆる分野に興味を持ち、皆さんに情報を発信します。

凧あげは、電線に気をつけてあげましょう!

2021-02-01 19:09:52 | カイト

今日から2月、2021年も1ヶ月が過ぎました。

気温は、11.0℃/-5.5℃と、一日の変化が16.5℃もありました。

風があったため、それほど暖かくは感じませんでした。

今日の話題は、「凧あげ」です。

夕方、”凧あげをしていて紐が切れ、桜に紐がかかり、凧が勝手に飛んでいる”との電話があり、急遽公園へ行きました。

何と、強い風を受け、すいすい凧が舞っています。

高さは30m以上はあります。

まずいことに、凧の下には電線があり、危険な状況です。

さーどうしよう?

電線が心配なので、電力会社に電話をして撤去のお願いをしました。

暗くなりつつあるし、時間がかかりましたが、スタッフが来て作業開始です。

長い竿を出し、桜の木の枝にかかっている紐をからげておろしてくれました。

電線の髙さを測ったりする竿(10mくらい伸びるらしい)とのこと。

先端の金具で紐をからげました。

やった!

凧を捕まえて(逃げないようしっかり踏んで)一件落着。

それにしても、ハプニングでした。

電力会社のスタッフさんありがとう!

電線の無い広い公園で凧あげをしていたら紐が切れ、運よく桜の枝に紐がからんで、遠くまで飛んでいかなかったことが幸いでした。

反省は、風の強い日は凧あげはやめる、紐は十分チェックし切れない紐を使う等、でした。

昔は、自分で竹を使って凧を作り(筆で龍とか書いて)、こんなことは無かったのですが、今は、市販の凧(鬼滅の刃 ¥700)とのこと、時代は変わりました。