の話です。昭和の時代から赤帽やってますと、運賃の回収ができなかったこともあります。
- たびたび引越しする中年女性、身の回りのものだけ。病院の住み込みで清掃等の仕事らしい。「条件がちがっていた」、「同じ仕事の人が意地悪をする」、とかで引越しする。早い時だと一ヶ月で移転。こちらは仕事になりいいが、どうも異常だ。結局最後になった引越し、代金を振込みにしてという。ま・いいかと思ったが、それでアウトでした。後日連絡するもすでに移転。しかしその引越しは誰が?いらぬ心配もしました。 これで終わりません、ずいぶんたってから彼女からTEL・・もう一度引越しお願いできないか・・と。よほど困っていたのでしょう。もちろん断りましたが、やすくみられたもんだと空気がぬけました。
- これも引越し、派遣の中年男性。岐阜まで同乗でした。荷物はすくなし。着地の会社が運賃支払いということでした。しかし道中何度もコンビニに寄ってくれという。その都度TELしてる。なんだか心細くなってくる。岐阜の住所もおぼろげで、探し出すのに苦労する。着いたもののなんだかもめていた。なんだか顔色ない。 はっきりと聞いてみた。なんと会社は雇う意思がないという。金はあるか?と問えば、「ない」!!。荷を道路に放り出して帰ろうかとも思ったが、そんなことはできない。そのまま戻る。運賃はその後何度も集金に行くも・・・。その後のすったもんだもありますが、長くなるのでよします。結果はあの人はどこえいったやら~でした。
なんだか気が重くなってしまったのでやめます。まだあるんですがいつかの機会にします。くれぐれもこのようなケースに出会わないよう、他山の石としてください。