赤帽は運送業です。飲酒運転は当然いけません。
運送業の営業所にアルコール検知器が義務化されました。赤帽は個人営業ですから「営業所」は家庭です。当タケフジ運送も遅ればせながら「検知器」を購入しました。
愛知の赤帽さんで、朝一の仕事で運送屋さんへ荷を取りに行き、そこで「検知器」に反応があり、帰ってくださいいわれた事例を聞きました。彼いわく、先日10時頃まで飲んでいたということでした。深酒なら朝にでもアルコールは検知されるのでしょう。
飲酒運転も時代が反映されます。「一杯30万円!」のコマーシャル以前、ましてやワタシの若い四十年も前はいい加減でした。車に乗ってきたといっても酒を勧めることなんぞあたりまえでした。世間もそれを容認してた。
時代のおもむき・風潮は変化します。飲酒運転へ厳しい社会の批判はあたりまえになりました。よきことです。
おもむきの変わりようはTVをみててもわかります。昔の映画をみていてきずくことに喫煙があります。やたらタバコを吸ってます。これも大きな変化です。
3・11の震災は、「時代のおもむき」が劇的に変わりつつあるようにみえます。
どんなふうになっていくのか・・秋の夜長、酒を飲んで思いをめぐらしてみましょうか・・・明朝アルコール検知器で検知されぬ程度にですが・・・