6.22
下関市の障がい者施設 「大藤園」で暴行行為の内部告発がありました。隠し撮りの暴行は衝撃的でした。コノテの事件は毎度のことながら、役所の対応が遅く、隠滅されることが多い。
今回はその話ではなく、その施設へ通う保護者・父兄の対応です。事件発覚後、保護者会での発言が報道されてました。
「施設を存続してほしい」「本人は嫌がってはいない」・・・・容疑者を擁護するようなことばもありました。
障がい者が、施設等に通い仕事をし、規則正しい生活はすることは欠かせません。保護者にとっても日永一日家庭にあり、その介護となれば負担が多くやりきれません。このように施設は社会的に大切なものです。
「大藤園」の保護者は、この施設が行政処分にて停止となれば即行き場所をなくし困惑する。かといって障がい者をバカ・アホ扱いで、暴行の常態化した「大藤園」は変えねばならん・・・という板ばさみです。
障がい者を人質に取ったような関係_面倒を見てやっておるんだ・・・文句あっか!_になってはならない。
障がいのある娘をもつ親として思う。