二日間、仕事がめずらしく密となりました。
昨日は一宮から岡崎までの引っ越しでした。昼過ぎに仕事が入ってるので、着手時間を早くしていただきました。手伝いの助っ人が2人もあり、順調に済み昼からの仕事も遅延することなく終わり。
本日はキツイ雨の中、建築現場への住器納め。びしょ濡れとなる。荷は濡らしてはならぬものですが、滝の中で作業するようなものですので、荷受けの職人さんも一言もなく、却ってねぎらいの言葉で終わりました。
運送上 納める方と、受け取る方は通常対等ではなく、後者がなぜか優位なんですが・・・本日の滝行のような豪雨には、不思議に双方は「同朋」となります。きっと厳しい状況下では日頃の上下関係なぞ吹っ飛び、同じ働くもの同士の連帯ができるのでしょう。「共感」の心が生まれているのです。
コロナ禍の脅威にあっても、人が持つ共感心があれば乗り越えられるように思う。