11・29(838回)
「GPS配車システム」の運用が赤帽愛知にて動きはじめている。
一言でいえば、空車状況の把握はこのシステムがあれば容易で即・配車ができる。とはいうもののそのシステムを稼動するのは大変だ。GPS端末を各赤帽がもたなければならん。効率効果は端末の多さに比例する。
ネックは赤帽組合員が個人営業ということです。これに乗るか乗らないかは自営業の赤帽さんたちの意志だけです。
赤帽各員は日々仕事に励んでます。自社仕事だけを行うもの。仲間仕事を専らにするもの。組合の斡旋仕事を主にするもの。・・・そのマゼコゼでやってるもの・・と多様です。
会社なれば「GPS配車方式」をやるぞでオワリです。
されど赤帽は個人営業者の集団ですから上意下達もなかなかです。また愛知県赤帽組合員の平均年齢は60歳を超えてると聞き及びます。新規改革には及び腰にならねばよいがと思う。
当タケフジ運送にあっては、仕事ソースは自社・組合・仲間とあれこれごった煮状態ですので、GPS端末はいらないという立場ではない。赤帽愛知の方針に乗ることとなるでしょう。ガラケーしか使えないもんとしては面倒そうだなァ~です。私も赤帽平均年齢60をしっかり超えるる一員なんです。
であれば、帰荷の配車あり。