前に訪ずれたとき、改築中で、金堂は見ることが
できなかったので今回は楽しみだった。
金堂は、改築したとは言うけれど、もともとの柱、
木材等は、再利用しているようなので、古い感じの
ままの金堂であった。
金堂には、国宝の3体がいる。
中央に盧舎那仏坐像(るしゃなぶつ)、
両脇に薬師如来立像と千手観音立像。
両脇の仏は、5mくらいはあるだろうか。
千手観音は度迫力。
千手観音の手はいろんなものを手にしているが、
ひとつどくろを横から串刺しにした棒を手にしている。
チベットの仏像は、どくろが装飾されているものが
多いが、若干、受け継いでいる面もあるのかなぁ。
ほかに特徴的なところは、不空けんさくのように
目が3つあること。
中央のるしゃなぶつは坐像であるが、
隣の千手観音立像と比べて、
どちらが背が高いのかなあと、
るしゃなぶつが「どっこいしょ」と
立ち上がる様を想像した。
そしたら、るしゃなぶつの方が背が高かった。
この3体ともでかいのではあるが、同じ日に、
長谷寺の大観音をみたせいか、
その大きさにあまり驚いていない自分に気がつく。
仏教界では、この3体のうち、文字通り、真ん中に
配置される盧舎那仏が中心かもしれないが、
芸術としては、千手観音が真ん中かなあ。
人の群がりをみていると、やはり、千手観音が一番人気。
できなかったので今回は楽しみだった。
金堂は、改築したとは言うけれど、もともとの柱、
木材等は、再利用しているようなので、古い感じの
ままの金堂であった。
金堂には、国宝の3体がいる。
中央に盧舎那仏坐像(るしゃなぶつ)、
両脇に薬師如来立像と千手観音立像。
両脇の仏は、5mくらいはあるだろうか。
千手観音は度迫力。
千手観音の手はいろんなものを手にしているが、
ひとつどくろを横から串刺しにした棒を手にしている。
チベットの仏像は、どくろが装飾されているものが
多いが、若干、受け継いでいる面もあるのかなぁ。
ほかに特徴的なところは、不空けんさくのように
目が3つあること。
中央のるしゃなぶつは坐像であるが、
隣の千手観音立像と比べて、
どちらが背が高いのかなあと、
るしゃなぶつが「どっこいしょ」と
立ち上がる様を想像した。
そしたら、るしゃなぶつの方が背が高かった。
この3体ともでかいのではあるが、同じ日に、
長谷寺の大観音をみたせいか、
その大きさにあまり驚いていない自分に気がつく。
仏教界では、この3体のうち、文字通り、真ん中に
配置される盧舎那仏が中心かもしれないが、
芸術としては、千手観音が真ん中かなあ。
人の群がりをみていると、やはり、千手観音が一番人気。