「見仏」と「札所巡り」と「仏教少々」

仏像鑑賞と札所巡りと受け売りの仏教を少し

深川不動尊2012.4

2012-04-01 22:06:02 | 見仏(東京)
職員も多かったり、建物もある程度立派だったり、
首都圏の有名どころのお寺は、もうかるのかなあという印象。

でも、このお寺のよいところは、4F(?)建ての建物を
開放してくれていること。
4Fは、大日如来だらけの広間がある。
この広間の一番大きな大日如来だけは、
木造ではなさそうな肌質だった。

3Fは事務所。

2Fは、小さめな仏像が壁一面に並んでいるところや、
仮想八十八箇所参りができる部屋があった。
それぞれのお寺の名前と本尊の絵が書かれてあり、
それぞれ、ミニまに車のようなものがついていて、
それを回して、お参りをしたとみなすしくみ。
それぞれのお寺の名前と、本尊を確かめながら
ゆっくり、まに車をまわしたいのだが、
後ろがつかえるので、お寺の名前だけ呼んで、
早めに前に進んだ。

1Fは、ごま焚きの祈祷場や、
木造の大きな不動明王などがいる。

まさしく、このお寺は、お寺ワンダーランドと
言ってよいほどで、
再びまた訪れてみたいと思うお寺だった。

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深川えんま堂2012.4

2012-04-01 21:17:41 | 見仏(東京)
門前仲町駅、出口6番から徒歩7,8分くらいのところに
えんま堂がある。

月に2度の開帳日、1日と16日。今日は、そのうちの1日。

堂に入ると、そこには、大きな3mから4mほどありそうな
座ったえんま大王。
が体がいい。おそらくは、木造ではなく、石でできているか、
セラミックのようなものでできているか・・・。
左手の手のひらの上には、小さめの地蔵菩薩が乗っていた。

そこは、ワンダーランドというか、
ファンタジーぽい感じもする。
えんま大王は、その人が生きていたときの行いにより、
どこへ行くかを決める裁判官のような存在だと思う。
おどろおどろしい存在であるが、それに反して、
壁や、地面の絵には、花やはす、蝶々、須弥山などが
えがかれてあり、間逆の雰囲気をかもしだしている。
地面の絵の上には、人が乗っても割れないくらいの
厚いガラスが敷き詰められていた。

そういえば、地面の絵の一部には、
東京都庁近辺の実写を取り込んだ箇所もあった。

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