CS録画鑑賞「終末なにしてますか？忙しいですか？救ってもらえますか？」。

　ツイッターのタイムラインでは割と評価が良かったみたいですが(低評価の人は視聴やめてるともとれる/汗)、自分は最初から最後まで違和感を抱き通しでした。

　未完結作品、しかも世界の謎を解き明かす系のストーリー。当然世界の全てを知りたいと思ってもこのシリーズだけで明かされる訳はないですよね。

　それでもリタイアせずにいたのは、謎の断片だけでも良いから納得出来るものが見つかるかも、という期待。それと、前世の記憶に侵食された妖精兵が侵食された側に成り済まそうとする姿に強く惹かれたからです。

　クトリは…あまり感情移入出来なかった(汗)。ヴィレムもたださみしいだけ(そんな風になる理由もわからなくはないけど)の理由でクトリに求婚したようにしか見えず…(要するにヴィレムがあまり好きじゃない)。原作(ラノベ)テキストなら印象が変わるかもですが、このアニメの表現だけでは訴えかける強さが足りなかったです。

　一番は妖精兵の存在が受け入れられないことかも。ラノベなんだから当たり前だけど、妖精が美少女って誰が決めたんだろう。もっといろんなタイプの子がいたって良いのになぁ。まぁ、ポケモン世界のポケモンと同じだと思えば…うん(大汗)

　これ、原作読んだら感想変わるんでしょうか…？続編は登場人物違うみたいですし(なんだかんだ言いつつ気にはなっている/爆)