修論すら 通らぬ市長の 非常識さ

　恥ずかしい…。
　某市立大に提出した修士論文が不合格になったことに腹を立てた山口県内の某市長は、こともあろうに、「秘書課長」を連れて「公用車」で大学へ抗議に押し掛けるという、前代未聞のことをやらかしたらしい。

　公私混同も甚だしい。本当に税金でご飯食べてる市長さんなのか？
　市長権限で、不合格を覆せるとでも思った？
　秘書課長と公用車の運転手もいい災難だね。


　しかも、今度はその不合格となった論文を別の大学に「博士論文として審査してもらえないか？」と、これまた恥ずかしいことを言ってのけたらしい。
　もちろん丁重に断られたそうだ。そりゃそうだ。
　修論でダメだったものを、まさかの博論扱い？？？
　非常識丸出し（笑）。大学の学位のシステム知ってるの？



　そもそも修士論文なんか、通常、しかるべき教授の指導を受けて書いて普通に出せば合格するレベルのもの。全然大したことない。“不合格”だなんて、初めて聞いたよ（笑）。

　こんな人でも、市長選には“合格（当選）”するんだよね。
　不思議不思議。

----
■今日の行動
　仕事

■今日の買い物
　八王寺センター
　鶴屋フーディワン浜線店
　マックスバリュくらし館国府店

■今日の献立
　朝：なし
　昼：お手製弁当
　夕：かさご焼き、鶏ゴボウ唐揚げ、卯の花煮