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来年2月19日に初めて開催される「第1回熊本城マラソン」の申し込み受付が本日開始した。
種目は「歴史めぐりフルマラソン」「金栗記念熊日30kmロードレース」「城下町4km」の3コースで、それぞれ9000名、150名、1000名が定員らしい。
因みにエントリー料はそれぞれ1万円、5千円、3千円となっている。
でも、田舎の一地方都市でのマラソンなのにエントリー料金が1万円というのは、ちょっとぼったくり(?)ではないだろうか。
これには結構批判(非難)もあるようで、私の周辺でも「高すぎる」との声が聞こえてくる。
これに対し、市事務局は「大会運営費3億円のうち3分の1を参加者負担というのは妥当」「他都市の市民マラソンでも参加費1万円の大会がある」などとの見解を述べているようだ。
まあ、その他都市は、「東京」や「神戸」などで、熊本市とはどう見ても似つかない大都市なんだがね。道路を通行止めにする経済的損失や交通整理とかの経費を考えても…、うーん、とても妥当だとは思えないんだけどね。
そもそも3億円もかかるのかな、本当に???
また、受付開始が今日の10時からインターネットでとなっており、当然ながら仕事中の社会人や授業中の学生はリアルタイムに応募ができずに後れを取ることとなり、不公平感が否めない。
これは1万円も徴収しようとする、仮にも市民マラソンとしては、大問題…いや大失態じゃないだろうか?
まあ、初めてのことだから試行錯誤しながらの運営ってなるんでしょうけどね。
でも、何か行く先不安に感じるのは私だけだろうか。
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【写真1】市役所に設置されたカウントダウンボード
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