シトロエン C5

　シトロエン　C５乗りました
　これがもーC４とはまたぜんぜん違う車なんだわ
足回りはこちらは伝統のハイドロニューマチックサスペンション、でもねもはやハイドロニューマチックは味付けから何からふつうのサスペンションなんですわ。それはハイドロが駄目なサスという意味ではなく、普通のサスがハイドロに追いついたってこと。わずかに低速時にギャップの乗り越えをすると分かります。バネじゃないからサスの伸びるときが独特なんです。つまりギャップでドンとあたって縮む時これは普通、乗り越えてサスが伸びるときに　ムニュっと動くこれが独特　うん　だからきっとオーナー様でもハイドロニューマチックって知らない人も居るかも。(￣ヘ￣)ウーン
　エンジンやハンドリングは全然フランス車していない、これなら先代のエクザンティアのほうがただしくフランス車してたなあ・・・。川瀬さんはドイツ車追っかけてるって言うけどσ(￣。￣) オイラはクラウンて言うか日本車テイストを感じてしまうのです。デザインもマイチェン後は微妙に普通になってて面白くないスね。
　こんなところにもグローバル化の悪い点が現れてるのかなあ、シトロエンくらい正しくフランス車していて欲しかったわ。あ内装は白くてすごく気持ちイイ、上品やね

PORSCHE パナメーラ

　ポルシェセンター福井でパナメーラを試乗してまいりました。
外見はまさしくポルシェ　車に興味のない人でも　あ！スポーツカーだ！！とわかってくれるわかりやすい外見ですね。最初は後席でパナメーラを体験しました。まず内装がとっても上品なクリーム色の革！これが高級感を濃厚に演出しているんですね。前席のシートも後席の視界を遮らないし、何よりも車の挙動が高級車としてふさわしいゆったり感・・。ただエンジン音は図太くこの車がただ者ではないことを知らしめるのです。
　次にフロントシートに乗り換えてステアリングを握っただけでこの車がマッチョな車だと言うことがわかる。そうケタはずれの実力を持った車なんだよこいつは。スポーツモード、ノーマルモードと走行モードを切り替えると、サスのセッティングが変わりミッションの設定も変わります。これが全く違った車みたいになるからすばらしい。コンフォートモードではきっとアメリカの富裕層はこのモードで走ってるよな、というようなゆったりとした走行感。ギャップの乗り越えも気がつかないくらいのソフトサス。ちょっとコーナではロールが多めに出てカイエンみたい・・・。ここで川瀬さんに「この車ドライブフィールがカイエンに似てるんですが、うーんそっくりや」と私　川瀬さん「あのーこの車はカイエンベースなんです・・」ってΣ(￣ロ￣lll)　ガビーン知らなかった　すいません不勉強で、そういやそうだよな。うーん試乗する車の事前情報知らなすぎた男　σ(`ε´) オレ　うーん(/ω＼) ハジカシー
　しかし、逆に言うと私の感性は正しいと言うことだわ、とプラス思考。
スポーツモードにするとさすがはPORSCHE！！！　爽快感のある走りは普遍だなあ。911と違ってコーナーで加速しながらでも曲がってくれる、かなりのオンザレール感！これはいけるなあ。あ　あくまでもスポーツモードね　
　ただインテリアを含めて、911とは全く別物、まるで違う会社が作った車だねこれは。928の失敗という亡霊から立ち直り水冷フロントエンジンのPORSCHEは売れるのだろうか？？
　はたまた９１１しか売れないという呪縛が続くのか？？興味深いテーマだね