JIN ついに最終回 グスン
コミックで結末はわかっているつもりだったのに、コミックとはぜんぜん違う以外な終わり方にびっくりと感動。(‘-‘*)(,_,*)(‘-‘*)(,_,*) ウンウン
いやー原作も終わっているしこれ以上の続編はないですよね、残念。しかも龍馬好きの私にとっては、龍馬伝の龍馬よりJINの龍馬の方が本物の雰囲気というか、生き写しじゃないの?と思わせる点がよくありました。
ところで、ドラマからもわかりますが、あの時代の西洋医学は、解剖学と外科手術に関しては東洋医学に抜きん出ていましたが、そのほかは実はたいしたことがなかったのです。長崎で西洋医学を伝えたシーボルトにしても、現在お医者さんといえば欠かせないツールの聴診器も無く、患者と接するときには前後でよく手を洗う、ということすらやっていませんでした。おまけに当時西洋で使われていた薬はほとんど薬効が無く、その点では現代も使い続けられている漢方薬の方が優れているといえるのではないでしょうか。まあその後西洋医学は飛躍的に伸びるのですけどね。何でも西洋のものが優れていて、日本や東洋は遅れているという考えはいい加減やめにする時が来ているのではないでしょうか。