今年のスノーボードのシーズンは終わりました でもこの期に及んで眼から鱗の本を発見!トマムのティールームに置いてあった当書を即アマゾンで注文(ベンリー!!)この本は他のスノーボードの本にはない本当に科学的なアプローチのスノーボード上達のための本です。
理論無しでただ滑ってるだけでは絶対に上達しないのは高根師匠のコーチで実感した私ですが、この本は実に理論的でフォームやカービング ジャンプの踏切 フリースタイルがソフトブーツなわけからバインの調整にバックカントリーまで なるほど~~~と納得の書です まあある意味そこまで考えるかーーと突っ込みどころ満載でも有りますが 逆になんでこうすると安定するんやろとか経験的には知ってても理論を知らなかったり。逆に間違って理解してたりしたところがわかって ホント勉強になったわ。中でもバックサイドターンとフロント・サイドターンの違いが重心と膝エッジングの関係で実に理論的に解説されてたところが凄かったね。
以前読んだロードバイクの科学とアプローチが似てるねえと思ったらどちらも著者がホンダのエンジニアの方でした
いやあ~ホンダって余暇でもこんだけ充実した人生送っておられるエンジニアが多数おられるのですねって逆に感心。
こちらも同著者の用具ワクシング編ですが板の構造や効果的なワクシング メンテナンス や滑りについても深い洞察のある良書合わせて読んでます