攻殻機動隊って改めて凄いよなって思いました。先日DVDのスペシャル映像を見て、これって10年前の作品なんですよね。ありえねええなああ、確かにマトリックスが真似してるよと思いましたね。製作過程の現場PCみてるとほんま今とは比べ物にならないマシンだしなによりディスプレイがフラットじゃないのね、ひええええええ。ビックリですおいらが ペンティアム2 233 で「はえええええ」とか感動しててADSLもなかった時代だもんなあ。キューブリックの「2001」並に未来を予見させる作品ですよね。(そういや てれほーだい ってどうなったんんでしょう?まだあるのかなあ)しかしあのアニメの中でたった一つ納得いかないのは多脚戦車ですね。どこにって、ありえないです。メカニズム的には可能だろうけど、動きもやたらリアルだったけど。足が地面にめり込むうう。対地圧が絶対に無理です、宮崎駿の泥まみれの虎読むとわかりますね。第二次世界大戦中のティーガーは最強とうたわれましたが、自重の重さに苦しみまくります。頑固で辛抱強く技術の高かったドイツ軍だからこそ運用できたわけです。あの幅広いキャタピラ ティーガー にして苦しんだのに多脚戦車では舗装路でも危ないよなあ。もっとやばいのはアニメ版の2話に出てくる剣菱重工の開発中多脚戦車 HAW206 ありゃどう見ても50tぐらいはあるのに設置面積は人間の足くらい。泥濘地じゃやなくてもめり込んで身動き取れなくなるなあ。高速走行時の車輪も小さすぎ。
しかしそれよりでかいマウス100t戦車作ってたナチスドイツって オタクの集まりですね そこがまたいいんだけど
しかしそれよりでかいマウス100t戦車作ってたナチスドイツって オタクの集まりですね そこがまたいいんだけど
子供だったので、技術的な事は考えずに、見た目の美しさが中心でした。
件の多脚戦車も、本当に動くかどうかは別として、デザイン的には結構、好みだったりします。