そこはかとな紀

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一般コミック 日露戦争物語

2005-12-04 16:08:22 | アニメ
日露戦争物語雨なのでコミックの日露戦争物語を朝から読んでいます。アタシσ(゜-^*)は司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」を何回も読み返していますが、このコミックは司馬さんの小説の影響を色濃く受けつつも、独自の世界を築いていますね。何よりも面白い (´ヘ`;) う~ん・・・不覚にも今日までこんなすばらしい作品があるのを知りませんでした。感動しつつ読んでおります。今10巻読んでるんですが、18巻まで刊行されてまして、なんとまだ日清戦争の黄海海戦とか。「まだ沈まずや定遠は」ですね うーん日露戦争に本当にたどり着くの? まあなんにせよ 今の日本で小説よりも映画よりもTVよりも、硬派で問題提議出来るメディアはコミックってことですかねえ。手塚治虫先生も「漫画は自分ひとりで映画監督から美術、衣装おまけに主演もできるんだ」って言ってなかったっけ?

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2 コメント

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Unknown (ごろあわせ)
2005-12-05 23:23:25
漫画は文化であり芸術ですねぇ。

めっちゃ漫画好きです。もち、日露~も読んでます。



余談ですが、芸術であるのに、芸術視されないのが、音楽だそう。日本においての話ですが・・席巻してるものがあまりに商品化されてますからねぇ。哀しい
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Unknown (はいぱあ)
2005-12-05 23:45:01
 同感ですね 明治はじめごろは小説は文化じゃなかったってのが日露戦争物語にも載ってましたが、今の漫画の状況と似てますねえ。僕が子供のころは、ロックは不良の音楽で長髪は禁止、ジーンズはヒッピー(死語)の履くもので、間違っても漫画が学校の図書館におかれるなんてことはありませんでした。この意味でも20世紀はアウトサイダー文化が若者から受け入れられて主流に成っていった歴史だといえると思うのですよ。

 サーフィンもその代表選手
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