凡人以下の私にとってジャイブは簡単ではなかった・・・・
まず 浮かない状態でのジャイブはすぐ出来ました。ウインドみたいにマストがないからウイングを、持ち替えるだけですからね。しかしこれをやっとかないと浮いたジャイブの手さばきで悩んでしまいます。
ここからが長かった、とにかくコケるこけまくるのだよねーー。
結論から言うとウイングのパワーを発生させたままジャイブしようとするとチョー難しいのですよ、できないことはないけど。
これスノーボードやスキーのターンのときの抜重と同じじゃないでしょうか?つまりウイングのパワーを掛けたまま回ろうとすると軸がずれやすいのです。だからパワーオフなのではと、考察します。
まずジャイブアプローチでアンブレラというか、ウイングを傘のように上に上げパワーを一瞬オフにします。ボードと言うかフォイルは空走状態ですが、ここでターンします軸をズラさないように。
そんでもって急がなくていいんであらよっとウイングを持ち替えます。
いやーそれがですね、ここで着水しちゃうんですよ。コケずに着水できたらまージャイブ完成寸前なんですけどね。
ここで浮き続けられない大抵の理由は
0. 軸がずれている ←フォイルのマストと自分の体の軸はくの字になったらそこで終わり シビアだなー
1. ウイングを持つ位置が違う。
2. foilが失速している。
1.のウイングを持つ位置に関してはDUOTONE以外のハンドル式のものはスイートスポットというか最大出力が出せる持つ位置がありますよね?私のnaishに関しては 前2つ目後ろ3つ目でしたが。ところがジャイブアプローチでそこ持ってると必然的にジャイブの持ち替えでポンポンと持ち替えると、どうしてもどっちかの手はちゃうとこ持つわけですよ。これじゃ出力不足 →失速 もしくはノーズアップで飛行機の機首上げ過多による失速と着水 チーン。だから持ち替えたときにベストハンドルを持てるように段取り手さばきしましょう。
また単純にジャイブの成功だけを追求すると 浮く力の強いfoilがいいと思います MARIKO とか JET2000とか
現在主流の ハイアスペクトfoilはスピードが出て乗って気持ちいいものの、初めてのジャイブにはちょこっとだけ難易度が高かったです・ ま 凡人以下のオイラですから (笑)
さて ジャイブできたとして次の問題はそう トーサイドですわ
この状態ですよね。よくなんで足入れ替えへんの??って聞かれるんだけど
入れ替えられないの!!!
いやーこれもポンポンっって入れ替えてる人いるんですが 凡人以下のオイラには無理です。そもそもさ入れ替えたとして次のジャイブでまた入れ替える??グーフィーのジャイブはさらに難しいと思う やったことないけど
なれたらこのトーサイドでも登れるし。しんどさもマシですよ ちょっときついけど(笑)マー入れ替える人でもぽんと一瞬着水させて入れ替えてはりますね。
ジャイブができておいらが次に目指したのは
トーサイドで安定して走る→もう一回ジャイブしてレギュラーヒールサイドに戻る、です。
トーサイドの練習はやっぱりスケボーですかねーー??いやウイングをもたなくてもいいんです
足はレギュラー上半身はひねって右肩を前にして進むだけで随分なれましたよ。
ウィング スケボーでトレーニング Foil Wing Skateboarding
こんなふうに練習しました まー凡人以下(ウインドでジャイブして嬉しいレベル)のオイラにもできたんで
皆さんにはきっとできると思います。マスト無いんでできちゃうと結構簡単ですよ。
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