あーDVDで今見ました ほんとはね映画館行こうかと思ったんですが、行かなくてよかった。
あのさー 戦国無双 などのゲームを映画にしたのかな??戦闘シーンなど うーんそもそもこの映画リアリティーには全くこだわってないんだなこれが。やっぱりさあ映画っていうのは巨額な投資を伴うから、ビジネスとして成功するためには芸術性とはリアリティーとか下手なこだわり持っちゃいけないのですね。ジョージ・ルーカスですら自分のこだわりを押し通せなかった(スターウォーズの版権をディズニーに売却せざる負えなかった)ことを考えるとこれは必然か・・。
いやなんのことかわかないって?? この映画の成立は 歴女を始めとした戦国無双などのゲームで戦国に親しんだファンと司馬遼太郎ファン(オイラみたいなおっさんね)の両方を動員しようとした映画なのですねー。結果どっちつかずで妙ちくりんな作品になってます。戦のシーンはゲーム画面そのもの あのさー島左近は宮本武藏の一乗寺の決闘並の斬りまくり、挙句の果てには石田三成まで弩を手にとって戦う ハアありません。 また戦に至る前振りまでは、司馬遼太郎の原作を読んでないと理解不能なシーンだらけ。関ヶ原といった時に即座にははーんと理解できる人種 せめて天下分け目の戦いってことをわかってないと一ミリも理解不能な映画だね。この映画は間違っても外国の方には理解不能、まあ日本人にもわからないですがね。
途中で挿入される司馬遼太郎の原作の朗読もNHKスペシャルふうで なんだかな~ おすすめ度 お好みで
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