高校生の時に製作した星野写真撮影用のいわゆるポータブル赤道儀。
最初は手動ガイド専用に作ったが、大学の時に天文ガイドに掲載された目覚まし時計の歯車を利用した駆動装置の記事をヒントに、DCモーターを使い、減速用に目覚まし時計の廃品の歯車部を少々加工し、自動ガイド用の駆動装置をつくり、赤道儀に追加した。
自動とはいっても、もちろん完全な自動ではなく、コントローラーのスイッチを始終ON/OFFしてガイド星を追尾する必要がある。
後から追加したのでデザイン的にはスマートではないが、それまでは標準レンズでの撮影がやっとであったものが、モーターによる駆動により、どうにか200mm望遠での撮影ができるようになった。
今は、もっと便利なものが販売されており、こんなものは流行らんですね。(赤道儀 東側から)
(赤道儀 北側から)
(自動ガイド用駆動部アップ)
(自動ガイド用駆動部設置)
(赤道儀自動ガイド用駆動部設置後)
(コントローラー)