ちょうど2年前に京都の亀岡で開催された天体の観望会(豊中天文同好会主催)に参加ししたが、今年も同同好会が主催の観望会に参加。
ヨメさんと娘と息子を誘って4名で会場となる三重の青山高原に出かけてきました。吹田から車で2時間少々かかりました。
メシエマラソンとうたって、メシエ天体を観望した数を競おうという趣向でありましたが、うちは競うということは最初から諦め、主催者の方のでかい望遠鏡でメシエ天体以外にもラブジョイ彗星やら木星やら、いろいろ覗かせてもらいました。
日が暮れてから数時間はよく晴れて写真撮影や観望できたのでありますが、あいにく夜半からは雲が多くなり、そのうち小雨もパラパラ。
夜明けまで粘るつもりで雲が去るのを待っていたが、ついには高原に霧が発生し、こりゃあかんと夜中の3時に撤収することに。
帰りは息子がずっと運転してくれたので楽ちんでありました。
2015-3-21(土)~3-22(日) 三重 青山高原
吹田から近畿道~西名阪自動車道~上野東ICより422号-165号を経由
ドブソニアン45cm。 この望遠鏡でいろいろ覗かせてもらいました。2年前の観望会の時にもありました。
横に比べるものがないので、その大きさがよくわからでしょうね。2年前の記事を見てください。
http://blog.goo.ne.jp/tankosan_001/e/00828e0099f6b72ba30ad23267fa165b
これは15cm屈折。鏡筒は塩ビ製で自作だそうです。接眼部は双眼式。
25~30cmほどの反射望遠鏡ですね。
15cmか12cmほどの屈折式
うちが持ち込んだ望遠鏡。ひだりの反射が25cmのドブソニアン。右が7cmの屈折(BORG 71FL)を積んだ高橋製作所P型赤道儀。まだ十分に動くので、写真撮影に持ち込みました。
観望会ではオリオン大星雲のみを撮影。ISO3200、露出1コマ15秒で数を撮って(60コマほど)あとでDeepSkyStackerとGIMP2で画像処理しました。2年前の時の写真よりはディテールが表現できてます。 BORG71FL(口径71mm、焦点距離400mm) 画像中心をトリミング。