朝5時半過ぎ北千里駅発、阪急-京阪電車と乗り継いで、京阪宇治駅に7時15分ごろ到着。
京阪中書島駅にはエレベーターが無いものと思い込んでいて、これまで乗り換えに苦労していたのですが、Komaruさんに淀川で会った際にエレベーターがあることを教えていただき、今回は初利用でした。おかげで中書島駅での乗り換えが楽になりました。
この前の宇治川下りは背割り堤の桜が満開の頃であったので、ほぼ半年ぶりです。
今朝の天ヶ瀬ダムの放流量を見てみると、230m3/秒とある。結構な放流量のようであり、実際出艇場所の宇治橋上流の朝霧橋あたりの流れは出艇を少し躊躇してしまうぐらい速かったです。
放流量が多いため、水位がいつもより高く、三川合流地点や枚方大橋付近などに見られていた砂州が全然見当たりません(jほんとは、あとの写真であるようにちょこっとだけはあったけど)。
川の流速がいつもより速かったおかげで、いつもより短時間でゴールの淀川大堰に到着できました。
2015-9-26 8:15~13:25 総行程:41.2km
途中、3度休憩。3回めの休憩は鳥飼運動公園。吹田クラブに立ち寄ってきました。ちょうどゲームを終え、帰り支度をしているところであった。
前回4月の際のグラフと重ねてみました。赤の線が前回、青の線が今回です。今回の方が1~2km/時ほど速度が上です。
出艇場所は京阪宇治駅から宇治川右岸(川下に向かって右側)を1kmほど逆上ったところ。
京阪宇治駅
宇治橋
出発から30分で観月橋を通過
毎度おなじみ、三栖閘門(50年ほど前に廃止)です。
閘門が使われていたということは、それまでは舟運があったということ。
明治の初めに衰退した三十石船のあとも、宇治川~淀川の舟運が盛んであったんですねえ。
淀競馬場(川上に向かって撮影)
京阪本線の鉄橋
宇治川と木津川の合流地点(川上に向かって撮影)。左:宇治川、右:木津川
いつもは宇治川、木津川の合流地点の砂州で休憩していたのですが、砂州が見当たらないので、もう少し下ったところにある湾処(わんど)で最初の休憩。
枚方大橋のすぐ下流側にわずかに砂州が出ていたので2回めの休憩。
凪で川面が鏡面状態
鳥飼大橋。大阪モノレール
赤川鉄橋
ゴールの淀川大堰。向こうに梅田のビル街が見えてきました。