Sky-Watcher EQ8赤道儀に20cmRC反射と10cm屈折の2台を載せて天体写真を撮ってますが、
いずれは30cmクラスの反射を手に入れて、時々この赤道儀に載せて惑星やdeep skyを観望するというのが憧れであります。
しかし、現機材はいずれも6~7kgの重量なので、鏡筒の着脱には一人でもさほど苦労はしないのでありますが、30cmクラスの反射ともなれば20kg以上。とても一人では着脱できそうにありません。
ところが、EQ8でネット検索していたら、偶然Youtubeでうまい方法で着脱している動画があるのを見つけました。
https://www.youtube.com/watch?v=Ge1zG8-Y1kA
この動画の12分過ぎあたりから該当の作業があります。
鏡筒を取り付ける際、赤道儀は赤緯軸のアリミゾが垂直になるようにセッテイング。
用いる道具は油圧式リフトテーブル台車。
この台車に鏡筒を接眼側を上にして縦置きに載せ、リフトテーブルを持ち上げて取り付け位置まで挙げる。
そしてアリミゾとアリガタを合わせて取り付け。
この方法やと安全に、しかも腰を痛める心配もなく、一人で作業できますねえ。
いかんいかん、これやと諦めていた30cm反射に手を出してしまいそうな気が。。。。
追伸:
動画の背景をよくよくみると、なにげなくトレーラーが写ってますねえ。
望遠鏡機材はこのトレーラーで運んでいるみたい。
日本ではワゴンやワンボックスカーに所狭しと詰め込んで運ぶところ。
道路事情の違いを痛感しますねえ。こんなんで日本の山の中に入り込んだら、立ち往生してしまうこと必至。