taraの日常

好きなものいろいろ

エルトン・ジョン~横浜アリーナ

2015-12-03 08:57:52 | イベント
「ダンスオブヴァンパイア」の合間の11月18日、横浜アリーナにエルトン・ジョンコンサートに行ってきました。冷たい雨…でしたが、会場は妙齢の紳士、ご婦人方のパワーで熱かった
「エルトン・ジョンって変な眼鏡をかけてピアノ弾いて歌ってる人?」(ファンの方ごめんなさい)くらいの知識しかないままに行きましたが。いやぁ~2時間、堪能させていただきました。あの年齢でピアノがっつり弾きまくり、MCなしで歌いまくり…凄いわ。シロートの私でも「あ、これ聴いたことある!」っていう曲も結構あって、POPS史上に残る偉大なアーティストなんだなぁ~ということを実感しました。
 Tシャツ買ったよ。これは派手すぎて(というよりどこで着るんだ?って感じ)買わなかったほう。グレーのおとなしめのを買いました。帝劇でもよくTシャツ売っているけど…なにか半端なのよね~。どうしたらいいのかわからないくらい派手なのと、デザイン性の高いものと…何種類か作ればいいのになぁ。

2015年GWのおでかけ②~山口晃展

2015-07-05 10:47:51 | イベント
5月5日は水戸芸術館の山口晃展「前に下がる下を仰ぐ」を見てまいりました。日曜美術館で見た未完の作品も気になったし。
  
「ショッピングモール」は完成していました。まぁもう会期もあと少しですしね。こういう大作ってどこから描いていくのかなぁ~と思っていたのだけれども、今回はTVで見られたので、ふむふむ…と思いながら絵を見ました。

見えたもの、感じたものを二次元の平面に表現すること。いろんなやり方があるんじゃないかな。透視図法や写真が当たり前になってしまった私たち。ターミネーターは内部構造まで見えてしまう目を持っていたし、設計図や展開図の視点だっていいと思う。絵巻なんかは時間も同じ紙の上に表現されているし。漫画もそうですよね、枠線でくぎるというお約束のもと、時間空間を軽々と飛び越えて1枚の紙に表現することができる。複眼的な視点って未来なのかも。
そして、画伯はものすごく!絵が上手いです。「日々のてならい」「無残之介」筆ペンでさらさらと人体を描いちゃいます。
  「忘れじの電柱IN水戸」は撮影可能だったので撮影してみました。
 山口晃画伯の「すゞしろ日記」欲しいなぁ~。でも…2,700円って…ちょっと高くない?

  水戸芸術館の前の木立が新緑でした。
 SAZAコーヒーで一息。カップがとても素敵。



挫折…ダライラマ講話会

2015-06-14 16:37:25 | イベント
 
なんていうか…一度、生でダライラマ師を見てみたかったものですから…。4月12日に人見記念講堂に行ってきました。アジア各国からの参加者が多くてびっくり。相変わらず外国人に間違われる自分(「May I help you?」「あ、失礼しました(苦笑)」のやりとりにはいい加減馴れました)
結論、今回の講話会は興味本位で行ってはいけなかったようです。周りはみなさん熱心な仏教徒。お話が始まると皆さんメモなど取ってやる気満々。でも、私には、ダライラマ師のお話は難しくってよくわからなかったよ
 というわけで、お弁当(今回の講話会は日・月2日間連続、お弁当付でした)を食べてドロップアウトしちゃいました。すみません、不勉強で。
三茶にいったので、世田谷線&井の頭線に乗ってのんびり帰ってみました。
  

2015年3月のお出かけ③~リニア!

2015-06-01 23:49:18 | イベント
●3月26日 大月でリニア試乗会
鉄道との付き合いは普通のわたくし。でもね、そんな私でもテンションが上がり、ワクワクどきどき!…マニアの方ごめんなさい。先に体験してきてしまいました!
大月駅は20台の前半、富士急ハイランドのオールナイトスケート以来かも。
 
見学センターでは、走行するリニアが間近で見られます。写真撮るのが難しい。
     
さて、いよいよ試乗です。
    
  窓は小さい。車内はやっぱり新幹線の匂いがする。なんだろうね?この新幹線の匂いって。床が絨毯ばりなのは、ちょっと飛行機みたい。
 走行中。
 500㎞/h超えた!振動が少ない!飛行機感覚。
5往復位してくれたかな。車輪走行から浮上走行に切り替わる時のワクワクな感じが最高でした。
 
 ちょっといかしたお土産たち。リニア鉛筆・マグネットシート・クリアフォルダー・パンフは鉄道好きなお友達に進呈しました。
帰りは大月駅前でもちろん!ほうとう。 


2015年3月のお出かけ②~小石川植物園

2015-06-01 23:02:30 | イベント
●3月21日 お友達とちょい早めのお花見
「小石川植物園→東大アーキテクトニカ→クネーテル」ツアーが自分的絶賛ブーム中。梅雨前にまた行こうかな。
   
  静かな柴田記念館    
                小さな花々が可愛い
ランチは園内でサバ(!)カレー。小鉢のぜんまいの煮物も美味。 
    さくら
     うめと庭園
 おなじみアーキテクトニカ館内
  最後はクネーテルでお茶。本当はランチをここで食べたかったのですが、園内で魅力的なサバカレーを食べちゃったからねまた次回。

  早めのお花見といえば、通勤途中に早咲きの桜があります。今年は3月上旬に咲きました。



2015年3月のお出かけ①~明治記念館・ホキ美術館

2015-05-24 15:33:00 | イベント
年度末の3月、予定をたくさん入れちゃった。

●3月6日(金)
お友達の結婚式で、明治記念館へ。結婚式は久しぶり。結婚式には随分お呼ばれしましたが、明治記念館はMy素敵な式場の上位にランクする式場です。落ち着いた雰囲気、お料理も美味しいです。
     
和風フレンチとでもいいましょうか。使ったお箸はお持ち帰りができます。
素敵な夫婦の誕生を心からお祝いします。末永くお幸せに

●3月7日(土)ホキ美術館
かねてより行きたかった写実絵画専門美術館、行ってまいりました。
 
写実絵画の存在意味とは?写真との違いは?…その辺りを知りたくて。
館内はゆったりしていて、1点1点をじっくり観ることができます。いちいち超絶技巧。でも、作家さんによって対象の捉え方や表現は違うんだな…と。
森本草介先生、野田弘志先生の作品、やはり素晴らしかったです。気品があります。それから五味文彦先生の森を描いた作品、まるで3Dでした。写真って1点にしかピントは合わないんだけど、先生の作品はすべてにピントが合っている。作品の前に立つと、平面なのに森の木々に包まれているような感覚になります。うーーん、これはすごい。
途中、館内の「はなう」でランチ。片岡護シェフのレストランであります。
    
結局、開館から閉館までいてしまいました。見どころも多かったし、居心地のよい美術館でした。ちょっと遠いのが難点ですが、おすすめです。
エレベーターの内部。お部屋のようになっているんですよ~→

写真ゴコロをくすぐる~東大アーキテクトニカ

2015-02-15 15:30:55 | イベント
さらにさらに遊びます。12日は茗荷谷から東大アーキテクトニカへ。やっぱりこの空間好きですねぇ 携帯写真家としての魂(あるのかそんなもの)がくすぐられるっていうか。
 すみっこにある古い電気時計。
パオの展示の仕方もなんだかカッコいい。   
    2階の薬草コレクションと貝・模型・鳥の巣の展示。貝も鳥の巣も住居である。このコーナー、とても好みです。
 光が燦々と。突き当りの窓からは緑の木々が見えます。
 ベンチ。    カヌーの模様。
   窓と窓からの光も何だかアートです。建築って面白いなぁ~



ランチは<クネーテン>でいただきました。
  キッシュのプレートとクリームチーズとサーモンのサンドイッチのプレート。
ケーキも食べちゃった。 
  ここのパンやケーキはホントに美味しいんだよね。真心がこもっているっていうか。お店に飾られたヒヤシンスがいい香りでした。



ホイッスラー展

2015-02-15 06:30:31 | イベント
2月11日横浜美術館に「ホイッスラー展」を見に行ってきました。

姉と東京駅で待ち合わせ。新丸ビル「ポワン・エ・リーニュ」で朝ごはん兼早めの昼ごはん(ブランチとかいうのか?)を食べる。
 コールドミートとサラダのプレート。食べ放題のパンには6種類のディップをつけて食します。オリーブのパンにオリーブオイル、ふかふか食パンにブルーベリージャムの組み合わせが美味しかったです。ドリンクをつけて2,000円。うーーんちょっと高いかな。

さて、東海道線に乗って一路横浜へ。横浜美術館、ゴッホ展で初めて行った時は桜木町からえんえんと歩いて周囲には何もなくて…という状況でした。あれは、うふふ…95年?あれから20年!(ここはきみまろさん風に)みなとみらい駅という駅が登場し、美術館へも賑やかなショッピングセンターから直結で行けます。
会場は思ったより空いていてゆっくり見ることができました。人物画に始まりピーコックルーム、風景画、ジャポニズムと展示されています。○○派というレッテルに属さない、純粋に美しいものを美しく描くというホイッスラー独自の世界は心地よいです。ただ…残念だったのはピーコックルーム。
  パトロンがお留守の間に大改装!「やっちまったな~」感のあるピーコックルームはホイッスラー作品のひとつの頂点であると思うのですが…うーーん、ちょっとなぁ。日本の技術をもってすれば、もう少し素敵な再現方法もあるような気がするんだけど…な。

一番好きだな~と思ったのは「肌色と緑色の黄昏:バルパライソ」。
 人間関係や制作やいろんなことに煮詰まったホイッスラーは南米チリへ。バルパライソ~天国の谷。美しい黄昏の海が淡い色彩で描かれています。波の音や風が詰まった絵だと感じました。

  帰りに美術館とお向かいのショッピングセンターをカシャコリ。



川瀬巴水展

2015-01-11 14:02:29 | イベント
冬休み最後の月曜日、日本橋島屋に行ってきました。
世間は仕事初め、すいてるんじゃないか…甘かった…菱田春草で懲りてるはずなのに。
まあ、でも混んでいるのは最初だけ。あまりの作品の多さに皆さん、途中から疲れてきたようで、後半はじっくり見ることができました。

川瀬巴水、とても良かった。デッサンや下絵の水彩画が一緒に展示されている作品もあり…とにかく!上手い!もう、写生帳の段階でビシーッと決まっているっていうか、完成度が半端ない。版画にすることで、よりシャープになったり、まろやかな空気になったりする。そんな変化が面白かったです。

画面の切り取り方がとてもシャープでかっこいい。
  
  画像では探せなかったのですが、夜の厳島神社の版画も素敵でした。会場で見たのは手前に鹿さんが黒いシルエットでぼんやり描かれているもの。普通昼間赤い鳥居を描きそうなものですが、あえての夜。月の光と海の湿気まで感じられそう。
なんていうか、皆が「あ…ここ行ったことある!こんな感じ、こんな感じ」と思える風景が描かれているんですよね。こういうところが人気の秘密なのかな。

日本の湿度や水の匂いが感じられる作品たち。東京ではなかなか会えなくなってしまった風景ですが、まだまだ地方都市には残っているように思います。こういう風景に会いにまたお出かけしたいな。

   


小石川植物園に行ってきました

2014-12-24 18:05:20 | イベント
小雨ふる土曜日、小石川植物園に行ってきました。
入場券を買って園内に入るとソテツと銀杏がお出迎え。 
  柴田記念館という小さな研究室には植物標本や絵葉書がひっそりと並んでいました。記念館の近所にはシダ園があります。シダって結構グリーンノートっぽい香りがするんですね。そしてちょっと先に「メンデルの葡萄」と「ニュートンの林檎」がありますが…季節柄、寂しく枯れておりました。
  こんな日にここくる人っていないよね。公園独り占め
温室は改装中。主なき巨大な廃墟って感じで…入ってみたかったのに、残念。 
   唯一咲いていた椿と小さくて可愛い柿の原種。
  巨木!  東京のど真ん中にこんな場所が!
ベンチで一休み。  敷地内は結構高低差がある。 
   突如現れる日本庭園。自然のままに伸び放題している木々(もちろんそう見えるだけで手入れはしているのでしょうけれど)を見てきた目にはとっても新鮮に見えます。日本庭園って人工の極みだな~と実感します。日本人にとっての自然とは…共存するものではなく「愛でる対象」なのかな。池のほとりにいるのは…置物かと思ったら、本物の鷺でした。
薬草園にて。「ハシリドコロ」実在する植物でした!
   分類標本園。分類体系に従って整然と並ぶ植物たち。「前に~ならえ!」
 白くて凛とした鈴懸の木。 本当にだれもいない植物園。

植物園を出たところには「旧東京医学校本館」(総合研究博物館小石川分館)があります。KITTEのインターメディアテクの弟分って感じかしら。なんていうか…すごく好みです。やっぱりここも誰もいなくて、館内独り占め状態でした。写真撮っても良かったのかな?もし禁止だったら…ごめんなさい
  館内から日本庭園を見る。バルコニーは中国風のような洋風なような。
   んもう趣味良すぎる!
 戸棚の上方にはリボン飾りが彫ってある。
   貝標本と薬草標本と建築模型。
そして、カヌー!シュールだなぁ…  
もの言わぬ映像。   素敵な館内。 

この博物館は入館無料なので、のんびりしたいときに行ってみるのお勧めです。ソファも座りごこちが良くてぼんやりできます。



この近所にお友達のお友達がやっている洋菓子店「クネーテン」があることを思い出して行ってみました。
 林檎のケーキ。ランチプレートもあるのだけれど、そんなにおなかも空いていなかったので、テイクアウトにしました。

ここのケーキや焼き菓子は本当にひとつひとつが美味しいです。なんていうか…普通なんだけど、オリジナリティというかびっと通った揺るがない強さがある。お菓子に強さっていうのもなんだかおかしいけれど。



あの寒い日にふらついていたせいでしょう、翌日は38℃の熱を出して寝込みました。M!観劇予定が…パアです。ばかというか、自業自得というか。



菱田春草展

2014-10-27 22:11:06 | イベント
台風上陸の最中の10月13日、国立近代美術館に行ってきました。
空いているはず!と思ったのですが…午前中のチケット売り場は30分待ちと意外と混雑。中高年美術愛好家パワー恐るべし!でも、さすがに午後の来館者は少なかったようで、13時を過ぎると会場はだいぶ空いてきて、ゆっくり見ることができました。
春草の作品が時系列で展示されていて、その時々の春草の絵に賭ける想いが感じられます。初期の完成された感のある絵も、菊慈童も、アメリカから帰国した後のチャレンジ精神あふれる作品(「富士山」とか「松に月」とか…日本画なのに「光」を感じます)も、猫も好きだけど。やはり「落葉」でしょうか。13日は永青文庫、福井県立美術館、茨城県近代美術館、各美術館所蔵の三双が同時に展示されていました。すごくラッキー!やはり一番初めに描かれた(という説の)永青文庫所蔵の屏風が感動的に素晴らしかった。
生と死、輪廻転生。
この屏風の前のソファにぼーっと座っていると、たまに人の流れが切れて独り占めで眺めることができました。…屏風ってこうして座ってぼんやり観るものだよね。最晩年の金箔に描いた屏風も凛とした緊張感があって素晴らしい。金箔で塗り込められているのに奥行きを感じるのが不思議です。
 黒猫シールを購入しました。

暑いです!

2014-08-01 16:25:34 | イベント
毎日暑いですね。皆様いかがお過ごしですか?
最近はひざまでのスパッツとばふばふのTシャツまたはチュニックで出勤。あ~実質本位の職場で良かった。営業時代の服装…ストッキングやら原則襟付き袖付きで…みたいな恰好をしていた時代が信じられない。現代日本はもう亜熱帯気候。リゾートウェアみたいな恰好でお仕事…で、もういいんじゃないかしら?そだ!来週はアロハシャツ着て出勤しよっと!

さて、先月わたくし、XX回目のBIRTHDAYを迎えました。
お友達がケーキでお祝いしてくれたよ!  幾つになっても嬉しいものです
よくよく考えると結構人生の残り時間って少ない。自分で納得の行く事やモノを選択して生きていきたいです。

世界一有名な白菜

2014-07-09 01:05:14 | イベント
7月4日 東博 特別展「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」
 金曜日の夜だし雨模様だし、と思っていましたが…甘かった。平成館30分待ち、でも中は結構な人、人…。本館「翠玉白菜」も120分待ち。まあ、でも見どころ一杯で面白かったかな。
 1時間半たっぷり並んで見た世界一高価と思われる白菜です。

台北の故宮博物館は…20年くらい前になんだかハマって、2年間で3回ほど観に行っちゃったことがあります。今思うと無茶してたな~改装前の羽田空港が大好きだったのですが、その頃はあのレトロな雰囲気を保っているのが羽田の国際空港ターミナルだけになってしまっていたのでそこも使いたくて。確か空港使用料はなかったんじゃないかしら?貧乏くさかった免税品店や中華民航も良かったな~。
本場の故宮博物院は黄河文明の頃の遺跡とか殷周時代の銅器とかの展示もかなりあって、唐時代の書画とか南宋・明あたりの陶磁器とかにたどり着く前にお腹一杯になっちゃうんだよね。今回の展示は日本に馴染みのある文物(つまりは貿易してた時代のもの)中心でなかなか良いセレクトだったと思います。故宮博物院…あすこにはホントに沢山のお宝があると思うのよね。今回も如意(お坊さんがお経を読むときに手にもつ仏具ね)が1点きてたけど、確か台北故宮博物院に行った時には、如意の特別展みたいなのをやっていて、金や玉・珊瑚・琥珀・陶磁・七宝…あらゆる素材で作った如意を1部屋丸々使って延々と展示していました。…宝物もこんなにあると正直げっそりというか、中国という国にあきれるというか…

今回の展示では、やはり南宋時代徽宗コレクションが一番好きです。どの文物も清冽な気品があって。でも、これじゃあ国は傾くよね~。乾隆帝コレクションあたりになると、ちょっと頽廃とか爛熟とかの気配がただよい始めます。

恒例の「1点貰えるとしたらどれがいいか」セレクト、今回は青磁です。

うーーん、もう一度行こうかな。やはり久しぶりに本館常設展も観たいし。白菜展示が終わったら少しは空くのかな?

アンドレアス・グルスキー

2013-09-16 20:33:06 | イベント
8月のお休み最終日に新国立美術館に行ってきました。

なんていうか…圧倒的。巨視的でありながら微視的。具象でありながら洗練された抽象画のよう。一作一作に感覚が揺り動かされます。神の俯瞰ってこんな感じなのかしら。うまく説明できないので、ぜひ皆様、実物を見てください。(…って終わっちゃったのよね。日本で次回はあるのだろうか…)
6月に見に行ったアントニオ・ロペスと一対をなす素晴らしい現代芸術だと思います。

  グルスキー風に撮ってみた。  


アントニオ・ロペス

2013-07-15 16:59:29 | イベント
6月10日に行ってきました。
「リアリズムとは何か」を改めて考えさせられる美術展でした。
写真のように精密に描くこととはちょっと違う。空気感とか時間の経過とかも閉じ込めたロペスの絵。素晴らしいです!
   

今は長崎、10月には岩手に巡回します。…もう一度見に、岩手に行っちゃうかもしれない。写真や図録では捉えきれない「本質」というものが表現されていると思います。
7月21日の日曜美術館で取り上げられますので、ぜひ皆さん見てね!