taraの日常

好きなものいろいろ

スタジオライフDRACULA&昭和な喫茶店フォーシーズンズ 

2010-11-29 01:01:31 | 観劇
■11月27日 ソワレ DRACULA ALBASTRUチーム千秋楽
さすが東京千秋楽。みなさん力が入ってていい舞台でした。

ジョナサンの「切手買って貼って出す」に、手紙を受け取るツガニー人(誰かな?)は「ダス?」と返してて笑い取ってました。手紙受け渡しで芳樹さんが前にのめって膝をついてしまい、とっさに泥をはらう仕草でまたまた笑い。
伯爵に手紙を書かされ(ジョナサンの手元をガン見する伯爵、可愛いよね)魔女に誘惑(もしくは襲われ?)されて…「殺されてしまうううう~っ!」追い詰められる芳樹ジョナサン。ドラキュラ伯爵が棺桶からの寝起きをジョナサンにスコップで殴られた後、ジョナサンを追いかけますが、そのシーンの緊迫感もすごかった!
2幕は…泣きました。まずはルーシーの最期に。山崎アーサー&舟見ルーシーよかったなあ。それから、ドラキュラが昔の恋を、気絶してるジョナサンを抱きしめながら語るとこ。気絶しちゃってるんだから何でもできそうなのに、抱きしめる事しかできない高根ドラキュラの不器用さ加減…もちろん最後の「追いかけてきてくれた」から「トランシルバニアにようこそ」…伯爵の深い孤独と絶望、愛と救いを求める心が全開で…ふたたび
カーテンコールでは出演者みなさんの挨拶。そして最後は!やはり高根ドラキュラの階段上での「マントばさーり」…ひゃぁ~

先週も書いたけど、おたく目線抜きでも充分満足できる舞台だったのではないでしょうか(でもま、連発の感想を書いてるわたしが言っても説得力ないですかね(笑))。博品館劇場のような小劇場での限られたセットの中でも飽きさせない展開・・・これはシニアの皆さんのお芝居の上手さのお陰かと。
次回は萩尾望都先生の名作「11人いる!」です。そう来たか!って感じ。個性的な11人のキャラクター(もちろん外見も。だってみんな出身星系が違うって設定ですから)どう表現するのか楽しみです。

■築地 フォーシーズンズ
お芝居前にお友達につれていってもらいました。築地の小さな喫茶店ですが、気取ってなくて、みんなが「こーゆーの食べたいんだよね!」っていう味を作ってくれるお店。

おすすめのナポリタンは、ウィンナはもちろんだけどぷりっぷりの海老も入っています。細めのパスタにトマトソースがよく絡みます。ナポリタンを1つずつ注文したんだけど、どうしても食べたくて、カレーピラフ(ピラフの上にカレーがかかっているのよ。焦がしたカレー粉の香りってそそります)も頼んでふたりで分けました。
 

あさりのスープスパも和風スパも、オムライスもサンドイッチも美味しそう!メニューコンプリートしたい!…また行きたいお店です。

2010年2月のわたくし

2010-11-28 16:23:02 | 外ごはん
なんと!2月は一度も観劇なしでした。(…って毎週毎週どこかに行ってるほうがおかしいんだけど

2月で特筆すべきは「広尾おいしいものツアー」。広尾とか麻布とか、全く日頃の行動エリアに入ってないから、わくわくしながら友達の後にくっついて歩きました。(何しろ土地勘0だからね)

広尾「chez tomo」 白を基調にした素敵なお店。美しいプレートの数々。
いちごとシャンパンのお酒とパンとバター。バターがキューブになって並んでいます。
  

前菜はみんなで違うメニューをえらぶ
    

そして、話題の有機野菜のプレート   

メインは仔牛のレバーのグリルにしました。前菜でりんごのピュレ・コンポートとレバーパテのお皿にしたから、重なるなぁと思ったけど、なんかこってりしたものが食べたくて。あとお友達のとったメイン(うずらのコンフィだったかな?)の写真。
  

デザート。 


2010年1月のわたくし その②お正月&おでかけ編

2010-11-28 15:20:54 | 外ごはん
今年のお正月は実家でのんびり過ごす。

初日の出 6:51~57でした。   

初詣は海のそばの神社へ。
        

そしておうちカフェを演出してみた。  

1月・2月は中学とか高校時代の昔の友達と会ったりしてました。すっかり疎遠になっていたけど、みんなようやく仕事も子育ても第一線を退いて、時間ができるようになってきたからかな~。ずっと会っていなくても、すぐにその空白を埋められちゃう…ってのが、昔の友達の不思議なところ。
池袋GRIPのランチ。    

2010年1月のわたくし その①観劇編

2010-11-28 09:36:10 | 観劇
お友達にアホか!といわれつつも、過去に遡っての観劇日記は続きます。

■1月3日 歌舞伎座 壽初春大歌舞伎
歌舞伎座が改装でなくなってしまう前に行ってきました。そんなに歌舞伎は何回も行っていたわけではないけれど、歌舞伎座のがっしりとした木造の重厚なあの感じ…なくなってしまうのは残念。

一、春の寿
二、菅原伝授手習鑑
三、京鹿子娘道成寺 勘三郎
四、与話情浮名横櫛
切られ与三郎…染五郎 お富…福助

解説イヤホンの助けを借りながらの鑑賞、なんとか筋を追うことはできました。ご贔屓さんがいたり、何度も舞台を観て、それぞれの役者さんの演じ方の違いとかがわかれば、もっと面白しろかろうに…とちょっと思いましたが、これ以上守備範囲を拡げるのは…もうムリ!(←当たり前だっちゅーの

新装歌舞伎座、どんな劇場になるのかな~?変にツルツルピカピカの建物になってほしくないなぁ~。
 

幕間のお弁当は三越地下で購入。画像くらいけど。 

夜の歌舞伎座     


■1月9日(土)ソワレ 宙組 カサブランカ
大空祐飛トップお披露目。小池先生は「AS TIME GOES BY」はそのまま使っていて、映画の雰囲気をかなり忠実に再現してました。祐飛くんもこういう渋~い役どころを演じるようになったのね。サム役の萬あきらさんはさすがの貫禄。
大作なので2幕ものになってしまうのは、仕方ないけど…暗い時代のお話だし結構テーマも重い。やっぱり華やかなレビューも見たかったな~。

■1月17日(日)マチネ ウーマン・イン・ホワイト
芸達者な役者さん達に囲まれて、田代万里生はどこまで頑張れるのか?…大汗をかきながらも、ハートライトを力一杯演じてましたね~。まあ、ハートライトという役柄も合ってたのかな。
久しぶりの岡様、ほんっとこういうインチキくさくて腹黒~い役がお好きなのね。イキイキ演じておられ素敵でした。


■1月30日(日)エーデルシュタインカフェ → ソワレ 蜘蛛女のキス

一度メイドカフェとか執事カフェとかそういうの行ってみたかった…。そんな折も折、ギムナジウムカフェとやらが原宿にあって、そこ行ってみない?のお誘いが。やれやれ、オタク全開でなんだかな~と思いつつも興味深深で行くことになりました。設定がいろいろあって「面会のために来校した女子学生」はいくらなんでも図々しいので、「学院に寄付をする篤志家のマダム達」という設定で臨みましたが…どう見ても「学校開放日に学食にごはんを食べに来た近所のおばちゃん」だったな~
ま、結果的には割と楽しめちゃった自分がおり、さらにスタジオライフの役者さんに会うこともできて(ひゃ~!アンティークなライティングデスクに集う男の子達!シュロッターベッツだ!)スタジオライフにはまっていく契機になったのでした。
ランチのサラダプレートとケーキ。結構美味しかったです。  

その後池袋に移動して浦井くん&石井一孝さんの「蜘蛛女のキス」を観る。
浦井くんは骨太の革命家役ヴァレンティン(無精ひげだ!)、石井かずさんは心優しきゲイのモリーナ(ぱっちんどめラブリー)、蜘蛛女オーロラは金志賢さん。映画で見たことがあって…「暗い重い」であんまり好きなお話ではないのだけれど。かずさんの可愛らしさと一途さ、金さんの非日常の妖しさが印象に残っています。

秋の庭

2010-11-25 09:04:00 | 日常
11月23日24日と実家でのんびりしてきました。お庭は菊の香りでいっぱい。
   

そして青空!おまけはカフェの和菓子&コーヒー。
       

スタジオライフ・RENT

2010-11-24 20:36:37 | 観劇
オンタイム観劇記録です。

■スタジオライフ DLACULA 博品館劇場
11月20日(土)マチネ Rチーム
11月21日(日)ソワレ Aチーム

後で書きますが、周囲の友人達の大方の予想通り、わたくし、今年の春あっさりとスタジオライフにハマったのでした。そんでもってドラキュラ。
いやぁ~美しくも哀しいドラキュラ、ドキドキしちゃいました。特にライフ舞台での及川さんって初めて観ましたが、なんって可愛いの?Rチームでの魔女もとても綺麗でびっくりしましたが、Aチームでの及川ミナ…!永遠の美少女ですね~。劇的なマント捌きの高根ドラキュラに翻弄される芳樹ジョナサン。これも良い良い。
ライフは今年何回か観たけど、「○○さんのファンだから」というオタク観点抜きで観ても、充分楽しめる密度の濃い舞台だと思います。板に上がる全ての役者さん達がその演目の世界観を理解して、まっすぐに表現しようとしているのが感じられるのですよ。もっともっとメジャーになってもいいと思うけどな~。

■RENT 11月21日(日)マチネ クリエ
ソニンミミ観たさに行ってみました。ソニン、やっぱり凄いな~!舞台に立つと目が離せないよね。どうしようもないとこまで堕ちてるけど、その中に残る純粋さ、かわいらしさ。…ソニンちゃん上手い!
福士誠治くんも良かったですね。殿様顔の福士くんがミュージカル?と思ったけど、素直な歌い方でなにより声質がいい。今後ぜひ!ミュージカル舞台に出てほしいかも。米倉コリンズも素敵なバリトンの歌声でエンジェルとのデュエット「サンタフェ」とてもココロが暖かくなる。それからやっぱし「Seasons Of Love」かな~いい曲だ!
うーむ、それにしても藤岡ロジャー聞きたかった…!ソニンVS藤岡の歌はがっつりの組み合わせだもんね~。あわててチケット探したけど完売でした。(みんな素早いです)東宝さん、ぜひまたお願いします!

2009年12月のわたくし

2010-11-21 10:22:27 | 観劇
仕事も年内完了目標の案件が沢山あり、忘年会送別会あり、新年会の企画あり、実家帰りあり、となかなかに多忙でした。やはり師走なのでありました。

■12月19日(土)ソワレ パイレート・クィーン
今チケット半券を見ていたら、スペクタル・ミュージカル・アドベンチャー…だったそうで(笑)
「右舷に敵~っ!」ひゃ~っなんでわたしが赤面しなきゃいけないの?

■12月27日(日)マチネ コーラス・ライン
久しぶりの四季…いつも思うんだけど、四季の舞台って、良く言えば洗練されていて破綻がなくすっきりしている、悪く言えば何かココロに引っかかってこない…そんな感じ。アメリカのショービズの世界ってもっとギラギラしててエグいんじゃないかな~?みんな演技も歌も素晴らしいけど、そういうアクの強さみたいなのが感じられないんだよね。
盛りを過ぎた女優シーラは良かったな~。実力の衰え若手の台頭、そういう事はわかっている。でも自分のプライドの高さ、それこそが自分であるからこそ、誇り高い自分も捨てられない。なんだかとても切なかったなぁ~。

人生に無駄なことやまわり道なんかひとつもない。全てが自分の経験となり、自分を形作っていくものになる。失敗や成功…それだって、ひとつの過程にしか過ぎない。すべては自分が光輝く時のために。~華やかな「ONE」を観ながらそんなことを考えました。

   





2009年11月のわたくし

2010-11-20 23:49:09 | 観劇
ようやく1年前にたどり着きました。

■宝塚花組 11月7日(土)ソワレ
ベルサイユのばら~アンドレ編~ EXCITER!

アンドレ編って初めて観たけど…ちょっと地味かな。真飛聖は一生懸命やってたけど。やっぱり宝塚はきらきら感がほしいよね。ヒロインはオスカルじゃないのね(そりゃそうだ)ヒロインはアンドレの幼馴染マリーズなのでした。桜乃彩音ちゃん可憐。
この日はショーのほうが記憶に残ってます。テンポが良くて、コミカルで(Mr.Yu!)華麗なショーだったと思います。

■ひげ太夫 11月14日(土) アユタヤ順風伝
また行ってしまった萬劇場。毎度おなじみなのにやっぱり楽しいんだよね。
ところで、萬劇場の道路向いにいつも気になる美容院(?)が…おおっ!イルミネーションで装飾されているぞ!大塚でぃーーーーぷ!
  

■コブクロライブ 11月17日(火) CALLING 横浜アリーナ
冷たい雨の中、東横線に乗っていってまいりました。会場に入るのに1時間はかかったゾ(←小渕くん黒田さんは悪くないのよ?)
黒田さんが最初に「おおさか~!」????横浜ですが。で始まったライブ。MCも楽しく、迫力のアカペラ(!)あり、もちろん熱唱ありで堪能いたしました。

新横浜駅ビルのイルミネーション。トナカイさん!    

それからお友達にいただいた横浜GOODS。あまりに可愛いので画像を。
 

この頃、よしながふみの「昨日何食べた?」に影響されて結構ごはん作りをしていましたね。
じゃがいものキンピラ・かぶの葉っぱとベーコン炒め・かぶとうなぎのあんかけ風・最後は近所に咲いていたコスモス。
        

マカフィーというソフト

2010-11-15 00:45:34 | 日常
セキュリティーソフトとしてマカフィーを使っていますが…なんか、このソフト凶悪じゃないすか?

半端なく重いし、頻繁に勝手にプログラム更新するし、スキャンは1日がかりだし、その度に端末が落ちる。問い合わせしようにも、メール問い合わせ先にたどり着けない(泣)

どうしたらいいですか?ねぇ、マカフィーさん。

進化するひげ太夫

2010-11-14 09:52:43 | 観劇
オンタイムでの観劇記録も再開します!

11/13(土) ひげ太夫 マドロス豹十郎(←イカすでしょ

公演があるのは知っていましたが、ここ最近の仕事の忙しさ&グダグダさに打ちのめされており、今回はパスかな~と思っておりました。でも、お友達からお誘いがあり、急遽行く事に



いや~ひげはやっぱり楽しいわ。こんなものまでカラダで表現するんだ!っていう新しい驚きが毎回あるよね。ワクワクしちゃう!いっぱい笑わせてもらって、元気を貰いました。ネタばれになっちゃうので、あまり書けないけど…笑いのツボ満載でした。

30回公演記念チラシ集購入。ひげ太夫の歩みもちょこっとわかります。オススメです!

2009年10月のわたくし

2010-11-13 16:22:04 | 観劇
レミで始まった10月。

■レ・ミゼラブル 

10/6 ソワレ 祐一郎・岡・育・坂健
10/14 ソワレ 祐一郎・禅・泉見・松原
11/1 マチネ 別所・今・辛島・藤岡・原田
11/1 ソワレ さとし・岡・泉見・原田(松原くん休演)

2009年のレミゼはキャストが多く、なかなか100%満足♪の組み合わせが上手く見つけられなくて、迷っているうちに終わってしまったように思います。
松原くんはフィィの頃からちょっと注目していたので「アンジョ役射止めて本当に良かったね~」って感じです。歌もまずます動きも軽くて…あとは経験値UPかな?

しかし何だろう…?この印象のなさは。いい作品なのになあ。

■10/18
大学→スターダスト☆レビュー

わが母校は卒業後区切りのいい年にホームカミングディなるイベントを実施してくれる。いい機会なので、数人で大学に集合してみました。しかし、なにぶんにも地方にお住まいの人あり、子供のサッカーチームお見送りあり…と忙しい皆さんなので集合時間がバラバラで、混みあった大学内で巡り合うには携帯が必要不可欠状態。何とか集合できたおじさんとおばさん達は、綺麗になった学食でランチを食べながら「昔は待ち合わせってどうしてたっけ?」などとしみじみしたのでした。

その後、新宿厚生年金会館に行き、スターダストレビュー。
「追憶」「木蓮の涙」「今夜だけきっと」…やばい、自分思い入れありすぎのナンバーです。そして、アンコールではユーミンの「翳りゆく部屋」まいったなぁ~要さん同世代すぎますね。ご当地アカペラ(?だったっけ?)は新宿厚生年金会館編。相変わらず楽しいMC満載のコンサートでした。

わたしにとっても厚生年金会館での最後のライブになってしまいました。いいホールなのになぁ…。

■10/23
お休みをとって歌舞伎座→かに道楽→新感線(新橋演舞場)と盛りだくさんな一日を過ごす。

建て替えになってしまう歌舞伎座。写真におさめてまいりました。

  

その後、お友達が割引券を入手してくれたので、東銀座の「かに道楽」で夕暮れのビル達の景色を眺めながら、優雅にビールを飲む。
    

そして、締めは新橋演舞場で新感線「蛮幽鬼」を観劇。
いや~なかなか。
上川くん、芝居上手いです。私にとっては「大地の子」陸一心のイメージが強いんだけど、なんていうか…逆境に次ぐ逆境の中にいても不屈な目を持つ苦悩の役、合うんだよね。堺雅人は薄笑いを浮かべながら人を殺しちゃう優雅な殺人鬼。コワかった。それから早乙女太一くんの殺陣は日本舞踊のように美しく、おばちゃん達をトリコにしちゃうの、わかりました。稲森いずみ可憐。聖子さん、じゅんさん(アドリブは確か長塚圭史結婚ネタ)粟根さん(なんて姑息な役が似合うのかしら?)右近さん(今回はいい人役。結構切ないの)新感線メンバーもみんなピッタリの役どころでした。
お話としては、壮絶な裏切りと復讐の重くて暗い話なんだけど…さすが新感線、観劇後は何だか「はあああ、いいもん観たな~」っていう満足感、爽快感が残るのが不思議。

■10/30 銀座をふらりと
いいお天気の日。お休みだったので、なんとなく銀座へ。

サンタ・マリア・ノヴェッラに行ってみる。オーデコロンでも買うか…と思ったんですが、香りがたくさんありすぎて選びきれないまま、敗北・撤退…やっぱり、いつものDUNE(15年くらい使ってる)が落ち着くのかもしれないな。

それから、資生堂パーラーでクッキーとカレー(豆カレー美味しいです)購入後、勇気を出して初めて上のフロアでお茶してみました。
  プリン・ア・ラ・モードお値段も素敵普通にランチ食べられる価格でした。でもお店の雰囲気はレトロで落ち着きます。

この日の掘り出しものはスワロフスキー。「ニルヴァーナ」という名前のリングを買いました。たかがビーズのリングに「ニルヴァーナ」という名前、そして結構なお値段。…でも、なんだかこのリングをするとパワーが上がるような気がして、この日からほぼ毎日つけているんだから、いい買い物をしたといえるのでしょうか。

2009年9月のわたくし

2010-11-13 14:56:59 | 観劇
2009年秋、仕事のほうは…まあ相変わらず波乱ばかりなのでした。もう慣れたっていうか、「ふっ…またかよ。もう泣いちゃうぜ!」みたいな感じでした。

そんな訳で、2009年秋の観劇はあまり気合が入っていなかったかな~。

■9月21日 コンドルズ グローブ座
うーーん、コンドルズ楽しいけど、もういいかな~と。ファンの人ごめんね。…なんか昔はもっと捨て身のコントとか、ダンスも荒削りだけどいろいろと斬新な動きが見られたような気がしたんだけど。

■9月22日・28日 ジェーン・エア
松たか子すご~い!上手~い!座長の貫禄充分。
それから、ロチェスターさとし!いやぁカッコいかった~。歌も難しかったと思うけど、頑張ってたよね。暗い過去を持つシリアスな役。お笑いはなし…なんだけど、女占い師に化けるシーン、ちょっと嬉しそうにやってたよね。

  

舞台もシンプルで、最小限の小道具と照明だけで、ひとつひとつのシーンを作り上げていて、なかなか素晴らしかった。地味な舞台ではありましたが思わず追加。この舞台は2階席のほうがいいかも。追加でとった28日は1階席で照明効果がいまひとつでした。
 

2009年夏の里帰り

2010-11-13 13:26:27 | 外ごはん
そういえば、8月の終わりに強引に1週間近く休みをとって実家に帰ってました。
 

益子のパンドムシャムシャと丘の上のカフェ(名前忘れた)にも行きました。美味しいランチプレートだったんだけど…写真が見つからん。


海にも行きました。のんびりの休日。

2009年夏のわたくしその②

2010-11-07 13:30:26 | 観劇
ということで、2009年夏はヴァンパイアにはまっていたわけですが、その他もちょこちょこ観てました。

●宝塚月組エリザベート 8月6日(木)ソワレ
トート:瀬奈じゅん(いまや立派なシシィ) シシィ:凪七瑠海(宙組から)

瀬奈トートは美しきストーカーでした。ドクトルゼーブルガーが体操の間のカウチの上に立って、マントと帽子を脱ぎ捨て「…死ねばいい!!」ひょぇぇぇ~なんてかっこいいんだ!あさこちゃん、歌もお芝居もうまかったんだけど、ただ…なんていうか、軽いというか、健全なトート?っていうのかな、そんな雰囲気でした。
るうみちゃんは…よくわからん。とにかく一生懸命だったってことしか記憶にありません。タイトルロールなのに…
きりやんフランツ…とても良かった。わたしエリザでは「夜のボート」が一番のお気に入りだし、ヅカ版エリザの何が好きってフィナーレが大好きなのですよ。だもんで、歌の上手いきりやんフランツで、この2つが観られるなんて!フィナーレ最初に「愛と死の輪舞」を歌いながら黒軍服で(ちょっと今回はお衣装が仰々しすぎたかも?)銀橋を余裕の笑顔で渡るきりやん!そして「闇広」のダンスもあさこちゃんのおとなりで、全体を締めてるきりやん!…もう観ることはできないんだな~と思うと、ちょっと寂しいです。

●ブラッドブラザーズ
8月22日(土)ソワレ 武田×岡田
8月26日(水)ソワレ 藤岡×万里生
9月23日(祝)マチネ 藤岡×万里生
最初はあんまり興味なかったのよね。ヴァンパイアで頭一杯だったし。でも、武田くん・岡田くんの驚きの半ズボン演技と下村さんの胡散臭いナレーターっぷりにちょっとハマってしまったもので…。曲がいいよね。東宝オケのへっぽこぶりに怒り心頭(今もだけど)してた頃だったので、ステージ横のバンドさん達(特にホーンセクション)がもの凄い上手くて感動。
26日はマチソワでⅤ千秋楽→ブラッドブラザーズという流れだったので、自分の感情の揺れが大きくで、とても疲れました。でも、このお芝居のおかげで、2006年夏のⅤ後の喪失感というか諸行無常っぷりにははまらなくて済んだかも。
藤岡くん、万里生くん、どちらも歌は上手いけれど、演技が…というのは皆様感じておられるのでは…。今回の先輩方の演技で何かを吸収してくれているのでしょうか?

2009年夏のわたくしその①

2010-11-07 11:17:04 | 観劇
すっかり久しぶり。まあ、ほどほどにやってます。

途切れていた観劇記録をふたたび。
2009年夏はダンス・オブ・ヴァンパイア一色でした。


●7/5(日)初日 泉見・知念
わくわくの初日舞台がちょびっと豪華(特にお風呂)になってたのがご愛嬌。新キャストもまあまあでした。禅ちゃん教授は大健闘。シルビアマグダは綺麗すぎて…。あと、安崎パパも歌上手すぎて…佐藤パパの「や~ばい~♪」が懐かしくなりました。
●7/11(土)ソワレ 浦井・ちひろ
やっぱりちいちゃんのサラって、野放図な田舎娘感がサラに合ってていいな~と。知念サラはやっぱり綺麗すぎて、どうしても貴族のお嬢様にみえちゃう。
●7/12(日)マチネ 泉見・ちひろ ソワレ 浦井・知念
これで全組み合わせをみたけれど、それぞれのアルフ・サラを演じていて楽しませてもらいました。ヴァンパイアダンサーさんでは、東山くんの影アルフ(アルフよりもカッコいいの)ご健在!ターンがとてもきれいな人がいると思ったら、蔡暁強さん。四季キャッツで活躍されていた方なんですね。あと森山くんの影伯爵もとってもシャープで素敵でした。
●8/1(日)マチネ 浦井・ちひろ
●8/20(木)ソワレ 浦井・知念
新上さん登場。森山くんもいいなあと思っていたけれど…新上さんの影伯爵は別格。伯爵ってはっきり言ってバケモノですからね、その妖しさ・脆さを充分感じさせていただきました。それから、浦井くんの「サラへ」…思わずナミダが。劇場を感動に巻き込むあの感じ…素晴らしかったです。
●8/23(日)マチネ 泉見・知念
●8/25(火)ソワレ 泉見・知念
せっかくなので、観劇友達みんなで「赤黒」の服装で観劇しよう!ということになり、赤(しかも真っ赤)の服とかアクセなんてワードローブにないので、苦労して揃えた記憶が。黒に赤い(といってもえんじ色)バラの模様入りのTシャツと黒サテンのレースあしらいのスカート、えんじ色のショートブーツで許してもらった。こういう楽しみ方ができるのも、ヴァンパイアの楽しいところ。
●8/26(水)楽日 マチネ 浦井・ちひろ
最後!思い切り盆踊り踊ってまいりました。

クコール劇場健在、そしてなによりヘル様のぶっとび振りは素晴らしかったですね!ヴァンパイアは楽しい!というか、みんなで楽しめる舞台でした。東宝サイトのブログも盛り上げてくれたしね。
また再演があるようだけれども、そろそろキャストはどうなる?話題が観劇友達の間では出ています。できれば全キャスト続投で行ってほしいけれど…そうもいかないよね?ただ、特にヘル様・クコ・新上影伯爵・東山影アルフは、じゃあ誰が?となるとなかなか…。続投お願いしたいです!